株式会社助太刀は事業者マッチングを中心に建設業のさまざまな課題を解決している会社です。 そんな助太刀アプリも最初はベトナムのオフショアから開発が始まり、段々とアプリが認知されるにつれて開発を内製化してきました。その過程でスクラムを導入し、チーム内で試行錯誤しながら現在ではSLOを99.9%に保ちつつ2週間のSprintでリリースし続ける体制を作ることができました。 開発プロセスが安定するまでは、新機能の開発を優先してきた結果バグが多くなってしまったり、品質を保つためにテストなどを頑張った結果リリース間隔が長くなってしまったりと失敗もたくさんしてきました。今回は、コード品質、アウトプット量、リリースまでの速度を最大化するにはどうすれば良いか試行錯誤してきて試したことやその結果、学んだことなどを赤裸々にお話しできればと思います。
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