三浦半島の南端近くにある「小網代の森」は、分水界から干潟まで、一つの「流域」の地形・生態系がまるごと自然のまま守られている珍しい一帯です。2014年からは一般にも開放され、環境学習の場として活用されています。奇跡の流域生態系は、なぜ、どのように保全されているのでしょうか。保全活動の推進役として、行政や企業との連携を保ちつつ、環境回復のための現場作業にも汗を流してきた岸由二さんと柳瀬博一さんが解説します。
個人情報の取り扱いにご同意の上、送信ボタンを押して下さい。