金融の未来:2023年からみた未来予想図
FinTech、DX、ビッグデータ、Generative AI、CBDC、プライバシーと情報活用、社会効率と社会公正。デジタル技術の発展は金融サービス産業の姿をどのように変えていくのか。時代はSF的発想力と人間や社会のリアルへの認知・共感力を求めている。全力妄想。
本年6月より現職。1990年日本銀行入行。金融研究所や金融市場局、金融機構局、決済機構局、調査統計局などで、リスク計量クオンツ業務、市場分析、マクロプルーデンス、決済システムに従事。90年代よりAIを活用した調査やビッグデータ解析、ネットワーク分析、シミュレーション分析、テキスト解析など多様な手法を導入し、中央銀行のリサーチフロンティアを拡げてきた。直前は金融研究所長。
レッドチームの立場から考える、ASMからCTEMへの進化の必要性
グローバル企業などを中心に導入が進んでいるサイバーセキュリティの分野では、アタックサーフェスマネージメ ント(ASM)の分野が話題となっています。この講演ではその先を唯一リードする進化技術であるCTEMを紹介します。
(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)
顧客の「声」を経営に活かす ? 国内外の地銀・信託銀の事例に学ぶ、DX成功の秘訣
DXがますます注目される昨今、日本国内においても社内プロセス・コミュニケーションに様々な業務・プロセスへのデジタル技術の活用が加速しています。また、コロナ禍やパブリックAPI・モバイル アプリの発展などにも後押しされ、顧客との接点も多様化・セルフサービス化が急激なスピードで進行しています。この流れは金融機関も例外ではなく、より顧客のニーズに合致した商品やサービスの開発・展開のため、顧客からフィードバックを収集し、社内全体で共有することの重要性に改めて目が向けられるようになりました。顧客の「声」収集のためには、デジタル技術を活用して工数やエラーを削減するとともに、改善策の提示や実施に至るプロセスを構築することが重要です。本セッションでは、クアルトリクスが国内外の金融機関のお客様とともに、顧客の「声」をデータとしてすくい上げ、どのように改善を行ったのか、実事例をもとにご紹介します。
(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)
住友生命のDXとマインド変革、そこから広がる生成AI活用の可能性
健康増進型保険「住友生命Vitality」の開発の裏側に迫り、DXの成功・失敗の法則、マインドの変革の勘所、デジタル・データ・ビジネスに強いDX人材の育て方について、実経験に基づいて解説します。また、マインド変革することで、より効果的に生成AIが活用でき、新たな価値創造につながる可能性について解説します。
生命保険基幹システムの開発・保守、システム企画、システム統合プロジェクト、生命保険代理店の新規拡大やシステム標準化などを担当後、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の開発責任者を担当。現在はデジタル共創オフィサーとして、デジタル戦略の立案・執行、パートナー企業や自治体などとの共創活動、社内外のDX人材の育成活動などを行う。著書に『DX人材の育て方』(翔泳社)、『実践リスキリング』(日経BP社)などがある。 株式会社豆蔵デジタル担当顧問 株式会社NODE客員Director 株式会社経済産業新報社顧問 株式会社ネクストエデュケーションシンク最高デジタル担当顧問 EQパートナーズDX顧問
年間1.7億件の決済に安心と安全を~住信SBIネット銀行のスマート認証NEO~
当社は最先端のIT技術・テクノロジーを駆使して、金融業における近未来領域の開拓と、革新的な事業モデルの追及につとめております。その中でも、お客さまに安心して取引いただく上で最も重要である、お取引時の認証サービスについて、これまでの当社のあゆみ、現在の「スマート認証NEO」の仕組み、昨今注目されている不正取引に対する課題認識や取組み、今後の展開について解説いたします。
早稲田大学法学部卒。2005年、株式会社三井住友銀行に入社。2007年に株式会社ジャパンネット銀行(現:PayPay銀行)へ出向し、スマホ専用サイトの企画・制作等を担当。2016年に当社へ入社し商品開発部にてトランザクション・レンディングの商品開発に従事。その後、受信・決済事業部企画グループ長としてWEBサイトリニューアルプロジェクトや、外部提携先サービスとのAPI接続、セキュリティ認証(スマート認証NEO)など預金・決済領域を中心に銀行サービスを幅広く担当。2020年にリテール事業部長に就任。現在はデジタル事業推進部長として非対面の銀行サービス全般の推進・統括を担っている。