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健全な企業文化の醸成及びコンダクト・リスク管理態勢に関する対話結果レポートについて
不祥事防止およびリスクの適切な管理に当たっては、制度的対応のみならず企業文化に対する取り組みも重要です。また、金融機関に対する社会からの期待が刻々と変化する中、コンダクト・リスクを適切に認識・管理することも重要です。金融庁では、健全な企業文化の醸成やコンダクト・リスク管理の取り組みについて金融機関と対話を行い、その結果を取りまとめたレポートを2025年6月に公表しました。本講演ではその内容について説明します。
2005年4月に金融庁入庁。証券取引等監視委員会事務局開示検査課 課長補佐(総括)、副大臣秘書官、総合政策局総務課国際室(国際協力調整官)、公認会計士・監査審査会事務局(政策調整官)などを経て、2024年7月から2026年8月まで総合政策局リスク分析総括課 コンダクト企画室長 兼 金融トラブル解決制度推進室長。2026年8月より内閣官房地域未来戦略本部事務局 兼 内閣府地方創生推進室 企画官(現職)。
人とAIの協働を、金融機関の競争力に変える ~野村グループにおける生成AI活用の現在地~
金融機関における生成AIの活用は、業務効率化にとどまらず、顧客対応の高度化、営業支援、調査・分析業務の進化へと広がりつつあります。本講演では、野村グループにおける生成AI活用の取り組みを基に、人とAIの協働をどのように業務に組み込み、価値創出につなげていくのかを整理します。加えて、全社展開を支える組織体制、人材育成、AIガバナンス、独自データ活用の観点から、金融ビジネスの本質的転換に向けた示唆を提示します。
ガバナンスとスピードを両立する〈みずほ〉のAI戦略
金融機関でAIを本格展開する上で求められるのは、ガバナンスとスピードの両立です。〈みずほ〉は共通基盤の整備と内製化により、セキュリティ・コンプライアンスを担保しつつ、AIエージェントを継続的に量産できる体制を構築してきました。その実装アーキテクチャと重点ユースケースを解説します。
「金利ある世界」への回帰、信金中央金庫が描く地域金融の未来
「金利ある世界」への回帰が進むなか、信金中央金庫では今年6月、8年ぶりにトップが交代し、須藤浩氏が新たに理事長に就任しました。金融環境の変化やAI活用の拡大をはじめとする社会・経済構造の転換を、信用金庫にとっての「最大の好機」へと変えるべく、須藤氏は新体制のもとで何を見据えるのか。さらに、人口減少や地域経済縮小が懸念される中、信用金庫が「地域インフラ」であり続けるために、信金中央金庫はいかなる役割を担うのか。須藤理事長への独占インタビューを通じ、その展望に迫ります。
三井住友FGが描く、AI時代の金融ビジネス変革
2026年度からの3年間の中期経営計画で、1兆円規模の投資によるIT基盤の強化とAI活用の推進を打ち出し、欧米の大手金融機関に比肩するROTE(有形自己資本利益率)15%を目標に据えた三井住友フィナンシャルグループ。金利上昇など事業環境が大きく変化する中、次の一手をどう講じていくのでしょうか。同社の成長をけん引する、執行役社長グループCEOの中島達氏に伺います。