昨今、取得から分析・連携・可視化がしやすい定量データのマーケティング活用に多くの企業が取り組んでいます。一方、アンケートやインタビュー、UGCなどの「顧客の声」のデータは取得・分析に手間やリソースが掛かる上、「顧客の意見をそのまま商品にしても売れなかった」など、施策への落とし込みも一筋縄ではいきません。数字のデータに比べて難しさを感じるマーケターもいるのではないでしょうか。
PPIHが展開するドン・キホーテでは、顧客の意見や要望を元に商品改善を行うサービスとして、電子マネー「majica(マジカ)」アプリ内の機能「マジボイス」を提供。約1,500万人の会員基盤を活かし、評価やレビューなど顧客の本音・ニーズを引き出しています。
本セッションでは、同取り組みを推進するPPIH マーケティング戦略本部の宮本氏が講演。「どうやって顧客の率直な声を集めればよいのか」「様々な意見とどのくらい向き合えばいいのか」 「定量データとの併用や使い分けはどうすればよいか」「具体的な施策への落とし込みが課題だ」と悩むマーケターに、ぜひ聴講いただきたいセッションです。