2018年にスタートした「Linux Foundation Energy」。その目標は、グローバルなオープンソースコラボレーションを通じて、エネルギー転換をリードすることです。本講演では、その課題、歴史、組織、成果などを紹介していきます。エコシステム全体の短いプレゼンテーションの後、変電所、そしてその先のシステムに実装されるLFEが開発したエッジプロジェクトに焦点を当てます。
具体的な事例として、フランスの送電オペレーターであるRTE社が関与している以下の2つのプロジェクトを紹介する予定です。
– FledgePower:IoTエッジフレームワークに基づくマルチプロトコルゲートウェイとしてスタートし、新しいユースケースを想定。
– SeaPath:重要なリアルタイムアプリケーションのサポートを目的とした仮想化プラットフォーム。