著者プロフィール
日報ステーション 日報コンサルタント 栗山 寛史

大学卒業後、溶接工を経て家業を継ぐために豆腐職人になる。
父親の急逝により突然の事業継承。
20代で年商6億 従業員60名の社長となり奔走。
2年後には年商8億従業員80名まで成長させる。
しかし、資金繰り悪化のため4年後に会社を清算。
その際に、個人負債5億円を背負うが完済。
その後、会計事務所を母体とする全国規模のコンサルタント会社に入社し、受注実績全国トップとなる。
年間300社の経営分析をする中、中小・零細企業こそ少しの工夫で飛躍的成長をすることに気づく。
その後、独立。
経営者に最小限の時間で成果を最大限に引き出す「成果の出る日報」を導入することで、売上を倍増させ、経営者たちからは絶大な支持を得ている。

1日目 最小限の時間で成果を最大限に引き出す日報のつくり方【日報ステーション】

《はじめに…》

はじめまして、日報コンサルタントの栗山です。
今日から7日間、日報で今いる社員で会社を劇的に伸ばす方法をお伝えしていきます。

はじめに、あなたの会社は無いと思いますが…こんな日報を良く見かけます。
  • 日報は、上司に報告するためのものであり義務感で書いている
  • 日報は、義務感で書いているので、怒られないようにある程度水増しして書いている
  • 日報は、水増しして書いているので実態を反映してない
  • 日報は、実態を反映してないので二度と見返すことは無い
結果、まったく意味の無い日報が多く存在します。
本当に時間のムダだと言わざるを得ません。

では「成果の出る日報」とはどんな日報なのでしょうか?
一言で言えば、成果に直結する「やるべきこと」がわかる日報です。

《「全部できる」ではなく「何でもできるが全部はやらない」に切り替える》

今、時代は短時間で高い成果を求められます。
しかし、やらなければならないことは山積み、どこから手をつけて良いかわからないなどと言うことも多いはず。
そして、このメールを読んでいるあなたも目の前のことを「何もかもすべてやらなくては…」という思いが頭を巡っているのではないでしょうか?

私が、成果を出すために「今、やるべきこと」を選んで下さいと言うと、大抵の場合「どれも大事だ」という返答が返ってきます。
しかし、80対20の法則(パレートの法則)でもそうですが、成果を出すためにもっとも大切な事柄は意外と少ないものです。
もっと言えば、昨日一日、あなたが習慣や惰性で行っている成果に直結しない行動や活動、くだらない作業がどの程度あったでしょうか?
もしあなたが、その時間管理すらできてなければ、かなりの重症です。

《やるべきことがわかり最小限の時間で成果を最大限に引き出す日報のつくり方》

朝5分間、日報と向き合って下さい。
そして、以下の3つの質問を自分に投げかけながら日報を作ってみて下さい。

① 今日、達成するべき成果を書き出す。

「今日が終わった時、どんな一日なら自分にとって価値ある一日なのか?」と、自分に問いかけてみて下さい。

② 今日のスケジュール予定を書き込む。

「今日、一日で一番成果に直結するスケジュールはどれか?」と、自分に問いかけ、そのスケジュールに赤丸をつけて下さい。

③ 赤丸のスケジュールの成果を最大限にするためのスケジュールを再度組み直す。

「赤丸スケジュールの成果を最大限にするために必要な準備は十分か?」と、自分に問いかけ、再度、スケジュールを見直して下さい。

本日は以上です。

明日は、「社員が自ら変わる日報の書かせ方とは?」です。
人が変わるには3つの要素が必要なのです。
そこで明日は、日報にその要素をどのように組み入れるかをお伝えしようと思います。

《本日の課題》
明日のテーマでもありますが、人が変わる3つの要素とはなんでしょう?
① ○○場所を変えること
② 付き合う○を変えること
③ ○○の使い方を変えること

それでは、また明日!

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