著者プロフィール
日報ステーション 日報コンサルタント 栗山 寛史

大学卒業後、溶接工を経て家業を継ぐために豆腐職人になる。
父親の急逝により突然の事業継承。
20代で年商6億 従業員60名の社長となり奔走。
2年後には年商8億従業員80名まで成長させる。
しかし、資金繰り悪化のため4年後に会社を清算。
その際に、個人負債5億円を背負うが完済。
その後、会計事務所を母体とする全国規模のコンサルタント会社に入社し、受注実績全国トップとなる。
年間300社の経営分析をする中、中小・零細企業こそ少しの工夫で飛躍的成長をすることに気づく。
その後、独立。
経営者に最小限の時間で成果を最大限に引き出す「成果の出る日報」を導入することで、売上を倍増させ、経営者たちからは絶大な支持を得ている。

5日目 日報で未来予測能力を高める方法【日報ステーション】

《昨日のおさらい》

おはようございます。日報コンサルタントの栗山です。
4日目の昨日は
「日報で企業風土を変える方法」でした。

「日報で企業風土を変える日報」とは、一言で言えば、意識改革を起こし思考の癖を是正することで理想の自分に成長する日報です。
企業風土を言いかえると、チーム特有の思考の癖と言えます。そして思考は自分の潜在意識によって大きく左右されます。
一日が始まる時、今日一日をどのような意識で取り組むのか。そして終わった時に、どのような意識で取り組んだのか。と振り返るきっかけを作るだけで理想の思考に近づいているか知ることができるのです。

是非、みなさんの会社でも導入してみて下さい。

《昨日の課題》

ネットで検索して出てくる答えは、どんな答えなのでしょうか?でした。
回答は
「他人の知恵と他人の経験」です。

では、あなたの知恵とあなたの経験はどこを検索すると出てくるのですか?
自分の中に強力な検索装置を持っている人といない人。
どちらが成果を上げる時間が短縮されるでしょうか?

《良い思いつきはガスのようなもの…》

さて、本題です。
本日のテーマは「日報で未来予測能力を高める方法」です。

あなは、こんな経験をしたことがありませんか?

① すごいアイディアをひらめいた。
② しかし、2時間後にはすっかり忘れていた。どうやっても思い出せない。
③ そして残ったのはモヤモヤとした感情だけ。

いかがでしょう?おそらく、誰でも当てはまることだと思います。
私も日報を書き始める以前は、よくやってしまっていました。
昨日のメールにも書きましたが、人間の記憶は、わずか20分で42%も失われるのです。
そして、たった1日で74%もの記憶が抜け落ちてしまうわけです。

ある社長が私に言った言葉があります。
「良い思いつきは、ガスのようなものだね。
 思いついたその時は確実にそこにある。
 だけど、たった数分後には消えてなくなっている。
 だから、思いついたその時に形に残さなくてはならない。」

私はそれを聞いたときに、非常に納得したことを覚えています。

《過去の記憶が未来予測の精度を上げる》

成長している企業の日報で共通していることがあります。
それは「問題対処日報」ではなく「未来予測日報」になっていることです。

未来予測日報を書いている人たちの傾向は、ずばり「過去の記憶力が物凄く良い」ということに尽きます。

あなたも日々の活動の中で、些細なことに気づくと思います。
もっとこうしたら、この仕事はさらに良くなるのではないだろうか…?
もっとこう伝えたら…。もっとこんなツールがあったら…。さらにココまでやったら…。

しかし、思うだけで実現しているアイディアは少ないのではないでしょうか?
なぜでしょう?
それは、そのアイディアが忘却されてしまっているからではありませんか?

あなたの人生で得た、あなただけの貴重な経験と知恵を日報に刻み込んでください。
日報が、あなたの外部記憶装置として機能するだけで、あなたの成果は劇的に変化するはずです。

《本日の課題》
継続は力なり。しかし、どうしても三日坊主になりがちですよね。
では、三日坊主にならないためにはどうすれば良いでしょうか?
解決策の一つとして、フィードバックがあると継続率が上がることが実証されています。
効果的なフィードバックには3種類あります。どんなフィードバックでしょうか?

① 自分の内側に生まれる○○○
② ○○した結果と○○の結果とのギャップ
③ ○○○からの評価

それでは、また明日!

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