著者プロフィール
永井 祐介
株式会社 BRILLIANT COMPANY 代表取締役

京都大学工学部卒。 すごい会議®認定コーチとして、これまでに本田技術研究所、味の素、ディスコなどの上場企業や、スマートフォン向けアプリ開発の会社や、ソーラー事業、住宅販売会社、会計事務所などのベンチャー企業でもすごい会議を導入している。

【Day 5】「目標が変われば会議が変わる!」 全社を巻き込む目標の秘密

昨日のおさらい

4日目の昨日は「精霊が言うには」を使ってひどい真実をテーブルにあげる方法でした。「精霊が言うには」という言葉を使って「ひどい真実」を上げ、それにチャレンジする会社。「ひどい真実」の解決にチャレンジする方がより、組織に変革が起こる傾向が高い。そんな内容でした。

昨日の課題解決

昨日の課題は、組織で目標を立てるメリットとは、○○○が最大化することでした。では○○○とは何か?が課題でした。
答えは、少々長いですが、「その目標を作らなければ起こらなかったことの実現可能性」です。
良く分からない日本語かもしれませんが、すごい会議で創る目標のメリットは、今のままのやり方では起こせないような、「その目標を作らなければ起こらなかったことの実現可能性が最大化する」なのです。
詳しくは本日のセミナーでお伝えします!

今日のセミナー

本日のタイトルは「目標が変われば会議が変わる!」 全社を巻き込む目標の秘密についてです。それでは行ってみましょう!

今日このテーマをみなさんにお伝えしたい理由は、ずばり、目標次第でその瞬間に会社が変わる可能性があるからです。目標を立てても行動が変わらない目標 と目標を立てた瞬間から行動が変わる目標。

僕は2つ見てきました。

もしみなさんが社員の方と目標を握ったとして、その日から行動に変化が起きたなら、その後も高い成果が手に入る可能性は高いです。しかし、行動が変わっていないなら、当分変わらないし、成果も期待できないでしょう。ぜひ今日のセミナーで、どんな目標であれば社員に、そして会社の変革が可能になるのか?ぜひ、学び実践してもらいたいです!

僕はすごい会議を始める際に、社長にインタビューします。「社長、今やれることをやり続けたら、10年後に御社はどうなりますか?」すると、「今やれることをやり続けたらつぶれるね。」とか「今やれることをやり続けたらこの仕事していないかも」などの答えが返ってきます。

社長は自分でビジネスを作ってきた経験があります。過去にはやり方が見えなくてもチャレンジしたことも多々あったと思います。もちろん失敗も多くしたはずです。でもそれがあったから、ビジネスがここまで発展できたと実感されているはずです。ところが、社員の皆さんは、レールが敷いてあるビジネスの上で仕事をしている。

もちろん、きちっと成果は出しているものの、今のままではビジネスがさらに発展する兆候が見えなくなった。ということを良く耳にします。そこで、私たちは組織がより成長する目標を一緒に作っていきます。

みなさん、質問があります。組織で目標を立てるメリットって何だと思いますか?恐らくパッと頭に浮かんだ答えは、

  • チームのベクトルが合う
  • やるべきことが明確になる
  • 部下への指示が明確になる

など、いろいろとあると思いますが、私たちの定義する目標を立てるメリットは、昨日の課題解決でお伝えしたように、「その目標を作らなければ起きなかったことの実現可能性が最大化する」です。

つまり、その目標を目指すことによって、今まで起きなかったことが起きた、実現できなかったことが可能になった、ということがメリットなのです。逆に言うと、今までのやり方や、今までの実力で達成できそうなところを目標においても、今と同じ状態で達成できてしまうため、こういったメリットは得られません。

一般的に目標というと、今の私たちならどれくらいのことが達成できそうか、という予測の先にあるものを目標とすることが多いです。

ではどのような目標なのか?二日目でお伝えした、ひどい真実がヒントになります。すごい会議では、チームメンバーで御社の社内にある、ひどい真実や言えない問題を全て出し合って、「もしこれらの問題が解決できたとして、我々のパフォーマンスがフルに発揮されているとしたら、来期どれくらいのことが実現できているか?」という視点で目標を捉えてもらいます。

ポイントは、今の自分たちの実力では達成が見えていないが、すごく進化成長した
自分たちなら達成できているであろう数字を目標値にすること。それを目指そうと思ったら、

  • 従来のやり方をかえなくてはならないし(プロセスチェンジ)
  • 会社のひどい真実や言いづらい問題も本気で解決さざるを得ないことになる

それが御社にメリットをもたらすのです。そして、達成のプロセスで実際に進化が起き、自分たちも成長する。その結果、どこまでいくかなのです。

このような目標を一般的な目標と区別して、我々は「戦略的目標」と呼んでいます。「その目標を作らなければ起きなかったことの実現可能性が最大化する」そんな目標を御社でも作ってみることをオススメします。そして、その目標にはフォーマットと3つの要素があります。それを明日のメールセミナーでお伝えします。

本日はここまでです!今日もお読みいただき、ありがとうございました!

今日の課題

では、今日の課題です。

みなさんの会社の目標にある3つの要素が含まれていると、
会社に変革が起き、社員を巻き込みやすくなる傾向が高まります。

ではその3つはどんな要素でしょうか?

  1. チャレンジング(挑戦しがいのあるもの)
  2. ○ク○クするもの
  3. ネセサリー(会社にとって、個人にとって必要性のあるもの)

今日の課題はこの2つ目です。日本語カタカナで4文字です。(2文字目にクが入ります)これを今日の課題にしますので、みなさん、明日までにこの答えを考えておいてください。

みなさんは、毎日仕事で○ク○クしていますか?

編集後記

ある企業は年商40億を目標70億としてメンバーで合意しました。また別の企業は年商10億を目標30億としてメンバーで合意しました。そうなるとどうなると思いますか?もう次の日から仕事の動きが変わるのです。

早いところは、会議中に動きが変わる。僕は聞きました、「なんでそんなに変わったの?」「だって、永井さん、ほぼ倍の目標ですよ。倍のスピードで仕事しないと達成などできません!でも絶対にやります!」

こんなすごい会議参加メンバーの変化を見ることは、僕たちのやりがいそのものです。平静を装っていますが、ものすごく感動しています。

もし、このメルマガを読んでいただいているなら、クライアントの皆様には心より感謝申し上げます。

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