LEADERS5.0

株式会社村田製作所
取締役 副会長 藤田能孝

『村田製作所の成長戦略と
グローバル展開』

『SDGsが日本企業の変革を迫る』
安井 肇(Sansan)
※都合により講演者と内容が変更になりました。

デジタル&
グローバル時代に
通用する日本企業
の強みとは

「Disrupt or be Disrupted」
「自らを革新せよ、さもなくば破壊される」

今、世界では「グローバル化」と「デジタル化」の二つの大きな変化が同時に進んでいます。グローバル化とデジタル化の進展は、国境はもちろん、市場、業界、組織の枠をあいまいにし、これまでに考えられないような競争環境が生まれました。

このような変化が大きい時代は、リーダーは自社の既存のビジネスを自ら破壊し、顧客や社会に大きな価値を提供することが求められます。また、自社の本質的な強みや価値を見直し、何を変えないか決めることも同様に求められます。

グローバル化は、国境を越えたビジネスの展開にとどまらず、組織のカルチャーの変革を迫る大きな変化です。デジタル化は、ソーシャルネットワークやシェアリングエコノミー、ビッグデータなどものすごいスピードで起きるデジタルテクノロジーの発展と普及を受けて、ビジネスモデルだけでなく、これまでの組織の態勢や経済システムの見直しを迫ります。

また、グローバル化に対応するために、多くの日本企業が国内外を問わずM&Aによって他社を自社に取り込んでいく事例が増加傾向を続けています。M&Aの最終目標はM&Aを行うことによって、自社の企業価値を高めることにあります。成果をあげるためには、様々な要素・段階おいて効果を検証する必要があります。

今回は、デジタル&グローバル時代における世界の中の日本企業の強みや企業価値向上のための施策についてお話します。そして、リーダーの方同士で熱く議論します。

*このイベントで重視しているのは、講演だけを聞いて勉強して終わるのではなく、改革に取り組むリーダー同士の情報交換です。講演だけの聴講はお断りします。

イノベーションを追求する
ムラタグループが
世界で戦うための
『マネジメントと組織』を語ります。

講演者の紹介

藤田 能孝

株式会社村田製作所
取締役 副会長

昭和50年3月一橋大学商学部卒業、昭和50年4月当社入社、平成4年7月ムラタ・エレクトロニクス・ノースアメリカ経理部長、平成7年12月経理部長、平成10年6月取締役経理・財務グループ統括部長、平成15年6月取締役上席常務執行役員、平成17年6月取締役専務執行役員、平成20年6月代表取締役副社長、平成29年6月取締役副会長(現在)、著書『「利益」が見えれば会社が見える』(2001年日本経済新聞社)執筆

安井 肇

安井 肇

※都合により講演者が変更になりました。

Sansan株式会社
シニアアドバイザー
モルガンスタンレーMUFG
証券株式会社 顧問

1975年東京大学法学部卒業、同年日本銀行入行。考査<現金融機構>局次長、同考査役、横浜支店長、考査局考査<現総務および考査企画>課長、名古屋支店営業課長、ロンドン駐在参事付等を歴任。2003年より中央青山監査法人にて、金融部ディレクター、レギュラトリーアドバイザリーグループ統轄。2006年より、あらた監査法人にてリスクレギュラトリーアドバイザリー部長、あらた基礎研究所長。2014年6月より、滋賀銀行社外監査役。2014年7月よりジャパンビジネスアシュアランスグループ顧問。2015年7月より、モルガンスタンレーMUFG証券顧問として就任。

開催概要

皆様のご参加を心よりお待ちしております

日 時2019年4月8日(月)
タイムテーブル 受 付 14:35-
挨 拶 15:35-15:45
講 演 15:45-18:00
シェアタイム 18:00-19:00

※シェアタイムは、コンラッド大阪の豪華ブッフェと飲料をご用意しております(無料)
会 場大阪府大阪市北区中之島3-2-4
コンラッド大阪 38階 BallRoom
対 象従業員50名以上の企業様
※講演内容が中小・大手企業の各事業部門の管理職の方向けになります。
社内研修の場合「世界を知り、他社を知り、自社に活かす」
ビジネスのトレンドや環境、常識さえも激変する時代です。

今、日本企業に必要なことは、社員一人ひとりが成果をあげる力を身につけることです。

社員の意識変革・行動変容を促す社内研修の一環として、
当『LEADERS5.0』をご利用いただくケースが増えております。
又、各業界の次世代リーダー達が集まり、関心の領域を広げ、考え方や行動を変えるシェアタイムをご用意しております。

ご希望の方は、招待コードをご用意しますので、ビズスタイベント企画事務局までお問い合わせください。

対象企業:中小、大企業(応募条件 5名~20名まで)
ビズスタイベント企画事務局:info@biz-study.com
定 員200名(抽選制)
受講料無料
イベント運営主催:Sansan株式会社
(メディア協力:ビズスタ)
注意事項 ※座席は、先着順を予定しております。
※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。
※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。
※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。
※シェアタイムは、講演の延長セッションです。シェアタイムのみの参加は出来ません。
※不参加の場合、当日お渡しする配布資料をお送りすることは致しません。
お問い合わせ先ビズスタイベント企画事務局
info@biz-study.com

アクセス

最寄り駅からのアクセス
  • 地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」4番出口、京阪中之島線「渡辺橋駅」12番出口 直結
  • 地下鉄御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅7番出口より徒歩6分
  • JR大阪駅より車で約5分

講演内容

村田製作所の成長戦略と
グローバル展開
~“世界のMurata”としての理念、
企業価値向上へ向けた取組~
株式会社村田製作所 取締役 副会長 藤田 能孝 氏

村田製作所は連結での売上高が1兆円を超えており、その大半の90%超を海外で占めているグローバル企業です。しかしながら経営の重要機能は日本に置き、生産の60%は日本国内で占めております。その理由は、お客様の求める開発にはスピードが求められ、高付加価値商品は日本・汎用品は海外と棲み分けることによって顧客に目を向けた経営スタイルに徹しています。また権限は工場や営業といった現場に委譲して、事業部主導の一気通貫型の体制を採り、市場、顧客、技術の変化に対応しつつ、コアコンピタンスを大切にして、イノベーションを追求しています。今回の講演では、当社のM&Aの状況にも触れながら、当社が創業以来大事にしている理念、戦略の基盤として経営で大切にしていること、企業価値向上のための施策、言われたことをやる会社から自ら行動してやる人を増やすためにどういった取り組みを行っているのか、等々、お話ししてまいります。

SDGsが日本企業の変革を迫る
Sansan株式会社 シニアアドバイザー/
モルガンスタンレーMUFG証券株式会社
顧問 安井 肇

※都合により講演者と内容が変更になりました。

国連が2015年に策定したSDGs(持続可能な開発目標)に対するわが国の取り組みが、企業側から本格化しつつあります。また、資本市場でも、SDGsを視野に入れたESG(環境・社会・ガバナンス)投資が活発化しつつあります。2017年7月にGPIFがESGインデックスを採用し1兆円の投資を始めたことは、その象徴と言えるでしょう。SDGsへの注目、そしてESG投資の活発化は、地球や社会や企業の持続可能性を高めようという取り組みであり、そのこと自体大いに評価されるべきでしょう。ただ、バズワードとして付和雷同的にすることではなく、その背景や目的の本質を理解することが大切です。当セッションでは、SDGsをめぐる論点を深掘りし、今後の企業経営についてお話します。

※ 当イベントの応募は、締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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