企業の生存率をご存知ですか。
起業して生き残れる数は、1年でわずか40%です。さらに起業して5年も経つと、85%が倒産してしまいます。 企業を継続させることは、とても難しいことがわかります。
働き方改革やワークライフバランスにどのようなイメージを持っていますか。 あくまで、会社にとっての目的は生産性を向上し、継続して成長させることです。 企業の業績を向上させることにより、 消費者にも付加価値として還元され、従業員の待遇が改善します。
少子化高齢化時代を迎えている日本。 特に地方の中小企業が、技術革新、市場縮小、人材採用難、後継者不足などのリスクに直面する中、経営者をはじめ組織のリーダーは、いま何をすべきでしょうか。
業績不振の理由を景気のせいにしてはいけません。業種業態の違いはあるかもしれませんが、経営の基本は同じです。課題は複合的ですが、組織革新を実現するリーダーに必要なものはシンプルです。
今回は、組織革新に取り組む経営者・リーダーの方々を対象に、企業の持続的成長に向けたヒントをお話します。そして、リーダーの方同士で熱く議論します。
*このイベントで重視しているのは、講演だけを聞いて勉強して終わるのではなく、改革に取り組むリーダー同士の情報交換です。 講演だけの聴講はお断りします。
1948年石川県生まれ。生後間もな孤児院に預けられ、3歳の時に宗次姓の養父母に養子として引き取られる。 愛知県立小牧高校卒業後、不動産関連の会社に入社。結婚をきっかけに独立。 不動産仲介業、喫茶店をオープン。1968年「カレーハウスCoCo壱番屋」の一号店がオープン。その後、 フランチャイズシステムを確立し、日本だけでなく海外にも出店。 2004年12月には1000店舗を達成。2005年5月には東証一部に株式上場。 また、2002年5月31日をもって会長職を退き、現在、株式会社壱番屋の創業者。 他にはNPO法人イエロー・エンジェルを設立し、様々な慈善活動にも取り組む。 宗次ホールの運営の傍ら講演活動をしている。
著者 宗次德二『夢を持つな! 目標を持て!』
日本一のカレーチェーン「CoCo壱番屋」の創業者が放つ独断と偏見語録55。小さな目標達成の繰り返しで、奇跡のような夢が実現する―自らの体験に基づく実践的経営哲学。
慶應義塾大学在学中の2000年にベンチャー企業の設立に参加。その後、2003年にベンチャー企業を設立、経営者を経て、2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)入社。 グローバル経営戦略調査、グループ経営管理態勢構築、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。 2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。 Sansanでは、入社後は経営管理部のメンバーとして、社内システムのクラウド化などに従事。その後、エンタープライズ領域のマーケティング責任者として、大規模案件を中心とする受注に成功。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
日 時 | 2018年2月1日(木) |
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タイムテーブル | 受 付 16:50〜 挨 拶 17:20〜17:30 講 演 17:30~18:00 ※シェアタイム 18:00~19:00 ※シェアタイムは、コンラッド大阪の豪華ブッフェと飲料をご用意しております(無料) |
会 場 | 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 コンラッド大阪 38階 宴会場 |
対 象 | 従業員10名以上の企業様 ※講演内容が中小・大手企業様向けとなります。どうぞご理解ください。 |
定 員 | 100名(抽選制) |
受講料 | 無料 |
イベント運営 | 主催:Sansan株式会社 |
注意事項 | ※座席は、先着順を予定しております。 ※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。 ※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。 ※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。 |
経営とは「継栄」であり、継続して栄えなければ意味がありません。あなたとあなたの組織を守れるのは、あなた自身です。世の中の移り変わりがかつてないほどに激しい今日ですが、こんな時代にも人生と経営において、大成功をつかみ取るために暗中模索、悪戦苦闘しながらも、何とか現状を打開したいと強く願っている方々がたくさんいることでしょう。
ゼロから東証一部上場企業を20年間、増収増益を実現した宗次德二氏。ゼロから一代で持続的成長を実現している企業にできた原因は何でしょうか。
「継続」することの価値と、その方法、成功へのヒントを、強く願いを込めて語って頂きます。
働き方改革は日本企業の最優先課題と言われています。 ただ、中小企業の皆さんにとって、働き方改革よりも目の前の問題が山積みといったところでしょうか。 人手不足、社員のモチベーション低下、資金不足、コスト増、売上減少、等々。 ITを活用した競合企業から、皆さんの会社があっという間に破壊される時代になりました。 破壊者から身を守るには、自らが破壊者になることが求められます。 しかし、闇雲に破壊者になろうとして戦いを挑んでも勝てる見込みはありません。 特に自社より大きな会社が相手の場合、自滅するリスクのほうが高くなるのが現実です。 戦う前の準備、環境の整備がもっとも重要です。 皆さんの会社は闇雲に戦っていませんか。 例えば、新規顧客を獲得しようと試みて、飛び込み営業をしていませんか。 あるいは、とにかく展示会に出展して名刺交換していませんか。 最近流行のマーケティングオートメーションを導入すれば受注が増えると思い込んでいませんか。 かつて日本企業は高い生産性を誇っていましたが、これは生産現場に限った話です。 ホワイトカラーの生産性は、圧倒的に低く世界から取り残された原因となっています。 今回は、クラウド活用の本質と、中小企業が経営力を向上した事例をお話します。
※ 当イベントの応募は、締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。