ドミニク・テュルパン

IMD 教授(マーケティング、戦略)

IMDの渉外担当ディーンであり、電通チェアード・プロフェッサー(マーケティング)である。2010年から2016年までIMD学長を務めた。 彼の学長在任期間に、IMDは経営幹部育成のトップスクールとしての地位を世界的に維持しただけでなく、デジタルビジネス変革(DX)の研究と教育に進出し、またアジアでの存在感を高めた。 欧州、アジア、中南米の顧客に対して、経営幹部セミナーやコンサルティングを幅広く展開してきた。JTI、花王、パナソニックほか、世界各国のグローバル企業に対し、幹部育成のカスタマイズプログラムを設計、指導。各国の様々な企業の役員も務めている。 研究テーマはブランド・マネジメント。これまでに発表した書籍、論文、ケーススタディは100を超える。Case Centerのベストセラー・ケース執筆者の世界トップ40に数年連続で選出。 2012年、日本で書籍「なぜ、日本企業は『グローバル化』でつまずくのか」(IMD 北東アジア代表・高津尚志との共著、日本経済新聞出版社)を発表、日本経済界での議論に大きな影響を与えた。 ESSCA(フランス)で修士号を取得後、上智大学で経済学博士号を取得。 1957年、フランス生まれ。

第23回日経フォーラム 世界経営者会議

2021/11/09 〜 2021/11/10
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ドミニク・テュルパン

IMD 教授(マーケティング、戦略)

総括セッション

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