俵谷俊彦

北海道鹿追高校 校長

北海道稚内市出身。 前北海道奥尻高等学校長、現北海道鹿追高等学校長 北星学園大学を卒業後、網走向陽高等学校、札幌南陵高等学校に勤務。その間、米国ハイデルバーグ大学大学院教育学修士課程修了後、米国ジョージタウン大学にて英語教授法、言語テスト等の単位を取得。2015年9月に日本海に浮かぶ離島奥尻島の唯一の高等学校である奥尻高等学校に教頭として赴任し、存続のための町立移管の実現後、校長として教育の質の向上と魅力化を図るため「まなびじま奥尻プロジェクト」を立ち上げ数々の生徒の活躍を引き出すのと同時に、入学者数のV字回復を果たした。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 管理職

俵谷俊彦

北海道鹿追高校 校長

教育から日本の未来を変える!? 地域教育の当時者が語る!若者の挑戦に溢れる未来は実現するのか??

子ども・若者の社会・挑戦意欲の減退や社会参画の機会の減少が未来の日本の課題になっています。そんな中、本企画では地域教育の当事者である卒業生・校長・コーディネーター・保護者・プロボノが若者の挑戦に溢れる社会を共創するためにはをテーマに語り、参加者全員がU18歳世代の課題を「ジブンゴト」化し、自分たちは何ができるのかを考えます。 「U18の挑戦機会をいかに応援できるのか」「U18が「やりたい」や「未来づくり」に挑戦できる社会をどうつくっていくのか」という大人から若者を応援するための議論に加えて、若者応援のために「私は何ができるか、何をするか」という各個人が行動するための関わり方をみんなで考えます。