古橋大地

青山学院大学地球社会共生学部 教授

マップコンシェルジュ㈱代表取締役社長、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長、東京大学空間情報科学研究センター協力研究員、オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン/OSGeo財団日本支部所属。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(環境学修士)。 専門は地図学・空間情報学。地理空間情報の利活用を軸に、Googleジオサービス、オープンソースGIS、オープンデータの技術コンサルティングや教育指導を行なっている。 近年は「一億総伊能化」をキーワードにOpenStreetMapに熱を上げ、パノラマ技術、ドローンを駆使して、地図を作るためにフィールドを駆け巡っている。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2021

2021/11/05 〜 2021/11/14
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  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

古橋大地

青山学院大学地球社会共生学部 教授

デジタルツイン技術の夜明け

オープンデータや官民連携データプラットフォームなど、都市のDX化が進んでいるなか、2021年3月に国土交通省が東京23区の3D都市モデルをオープンデータとして公開したことにより、まちづくりへのDX化に現実味が湧いてきました。一方で、デジタルツイン技術の都市への可能性はいまだ未知数と言わざるを得ません。 本講演会ではデジタルツインの実装をしている民、それを提供している官、そしてそれを学術研究している学の分野から第一線で活躍している有識者を招いて、デジタルツイン技術のまちづくりへの可能性を探ります。