奥山恵太

経済産業省 経済産業政策局 産業人材課/課長補佐

2010年経済産業省入省後、主に化学産業の規制緩和・国家衛星開発プロジェクトのマネジメント業務に従事。米国留学中に、米国投資ファンドでの投資銘柄財務モデリング・バリューアップ業務や、小型電池製造スタートアップでの経営支援業務を実行。2018年帰国の後、内閣府での宇宙スタートアップ支援業務を経て、「出向起業」補助制度を自ら企画し、大企業等社員による資本独立性のあるスタートアップの起業を後押し(現職)。大企業内での出向等の意思決定に係る調整にも、幅広に参画中。東京大学卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校MBA。1986年生まれ。

01Booster Conference 2021

2021/12/07 〜 2021/12/08
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  • 管理職

奥山恵太

経済産業省 経済産業政策局 産業人材課/課長補佐

社内起業?スタートアップ出向?事業会社の人材流動最前線

起業か社内起業なのか? 「会社にお勤めの方が新しく事業を行うとしたら、どちらの方が良いのか?」という議論はよくみられます。起業はリスクが高い、社内起業ではやりたいことができるだろうか?という声もあります。一方、最近は新しい起業のカタチとして、出向して起業する「出向起業」が経産省から提案されています。 このセッションでは、社内起業からの起業、出向起業制度を使っての起業をまさに現在行っている方々と、出向起業を推奨している経産省の方をお招きして、この問いに対しての答えを人材流動の観点も加えて探っていきます。