官澤康平

法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士

2011年東京大学法学部卒業、2013年東京大学法科大学院修了。2014年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、長島・大野・常松法律事務所入所。2019年8月法律事務所ZeLoに参画。弁護士としての主な取扱分野は、M&A、ジェネラル・コーポレート、訴訟・紛争、危機管理・コンプライアンス、ルールメイキング/パブリック・アフェアーズなど。執筆に「総会IT化を可能とするシステム・技術への理解」(ビジネス法務2020年12月号)、『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務)ほか。

LegalForce Conference 2021

2021/10/06 〜 2021/10/06
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 専門職

官澤康平

法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士

経済産業省が進める企業単位の規制改革制度について

経済産業省では、事業開始前に規制の適用を受けない形で実証を行い、その結果得られたデータを用いて規制の見直しに繋げる「規制のサンドボックス制度」、個別の事業内容についてあらかじめ規制の適用の有無を確認する「グレーゾーン解消制度」、及び、事業者からの規制の特例措置の提案を受けた上で、個別の計画ごとに規制の特例措置の適用を認める「新事業特例制度」により、「企業単位」での規制改革を推進しています。 本講演では、3つの制度の担当者から、各制度の概要や活用上のポイント等について、実例を交えながら紹介していただきます。