宮本美保

東京2020大会 スケートボード(ストリート) 日本代表コーチ

高校1年生のとき、スケートボードを始める。毎日のようにスケートパークに通い、高校2年生のときに初めてコンテストに出場。2006年から2008年まで、全日本レディース選手権に出場し三度の準優勝。2010年には初めて海外のコンテストへ出場し、DEW TOURで11位の成績を収め、2012年には女子のワールドランキングで18位となる。 同じく2012年にデッキブランドSunny skateboardを設立。その後は、ガールズスケーターのイベントやキャンプ・スクールなどを企画・主催し、スケートボードの普及活動に取り組む。また、DVD「joy and sorrow」の1(2013年リリース)と2(2015年リリース)にパートが収録されている。そして縁あって、東京2020オリンピックでは、スケートボードストリート種目の日本代表コーチを務めた。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2021

2021/11/05 〜 2021/11/14
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宮本美保

東京2020大会 スケートボード(ストリート) 日本代表コーチ

Key Dialog|NEWカルチャー:新しい日本が生まれる

ストリートカルチャーの聖地・渋谷。今年開催された「東京2020」では、群を抜いて多くのメダルを獲得したストリートスポーツ。視聴者のみなさまは、そんな彼らの活躍を見ながらまさに「新しい日本が生まれる」瞬間を実感したのではないでしょうか? 多くのメジャースポーツを超えて、その領域がスポーツとして確立するよりも以前から趣味として始めたコトがスポーツとして認知され、また職業になっていく、そのシーン、シーンを作り上げてきた3人のアスリートが、新しい「スポーツ」と「カルチャー」との関係、そして未来のスポーツに期待することについて語ります。