藤井太洋

作家

1971年生まれ。国際基督教大学を中途退学。舞台美術、イラストレーターなどの職を経たのち、2012年にスマートフォンで執筆した小説「Gene Mapper」を電子書籍として販売。当年のKindle本で最も販売数の多い小説となり、作家へと転身する。 2013年には早川書房より『オービタル・クラウド』を刊行。第35回日本SF大賞と第47回星雲賞日本長編部門を受賞する。デビュー作の『Gene Mapper -full build-』と短編集の『公正的戦闘規範』(共にハヤカワ文庫JA)も日本SF大賞の最終候補作にノミネートされている。 日本SF作家クラブの第18代会長を三年間務め、現在はクラブの理事として日本SFを支援している。2019年、アジアSF協会の暫定初代議⻑に就任。 活動は一般小説にも及び、仮想通貨社会を描いた『アンダーグラウンド・マーケット』、警察IT小説の『ビッグデータ・コネクト』、オリンピック後の東京を舞台とした『東京の子』などの現代小説を執筆している。 ITエンジニアリングを通して世界と向き合う連作短編集『ハロー・ワールド』では、第40回吉川英治文学新人賞を受賞した。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2021

2021/11/05 〜 2021/11/14
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • その他職名

藤井太洋

作家

Key Dialog|NEWビジョン:想像力だけが未来を拓く – 世界SF作家会議 in SOCIAL INNOVATION WEEK

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。