藤野敦

SATORI株式会社 執行役員 経営管理部長 兼 CFO

2003年4月以降上場企業にて経理、コーポレートファイナンス業務に従事後、㈱リクルートホールディングスにて株式公開業務及び上場後のIRを担当。2019年11月よりSATORI㈱に経営企画担当として入社、2022年1月より現職。4度の資金調達をはじめ、人事制度の刷新、持株会の設立、ストックオプション制度の導入などを行う。「SATORIの事業価値向上と社員1人1人のキャリア実現が同時に達成されるためには何が必要か」に基づき価値を提供できる管理部門、CFOを目指す。

Scrum Interaction 2022

2022/09/22 〜 2022/09/22
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  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 役員

藤野敦

SATORI株式会社 執行役員 経営管理部長 兼 CFO

組織変革を広げ、根付かせる

ChatworkやKDDIは、どうやってレガシーシステムやアウトソース文化などの制約を乗りこえ、アジャイルな組織文化を確立できのか? SATORIは、なぜ、全社にスクラムを適用したのか? Chatworkはシステム刷新にScrum@Scaleを活用。KDDIでは社員育成によるエンジニアの内製化とグループ全体で1,000人以上の社内アジャイルコミュニティを運営。 マーケティングツールのスタートアップであるSATORIは、ソフトウェア部門にスクラムを適用後、マーケティングや営業、コーポレート部門などの非IT領域を含む全社にスクラムおよびScrum@Scaleを導入した。 本パートでは、各社の事例や識者の議論を参考にしながら、 自社組織の制約をどのように乗り越え、変革を広げていくか、そして企業全体をアジャイル/スクラムにすることの意義や実現に向けたハードルの乗り越え方を議論する。