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Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
江崎浩 氏
東京大学大学院
情報理工学系研究科 教授
ネットワーク化する量子コンピュータ
量子コンピュータの発展はめざましく、量子エラー訂正の実証も進むなど、本格的なコンピュータシステムに至るまでのマイルストーンが着々と達成されつつあります。くわえて量子ビットを集積化する技術が実現すれば、急速なスケールアップがもたらされ、AIやインターネットと並ぶ、もしくは、それ以上のインパクトを発揮することになるでしょう。
しかしながら、量子ビットの「微細化」は量子力学によって制約されており、微細化のみによる集積化では早々に限界が訪れます。これを解決する有力な手法が、じつはご存知「ネットワーク化」です。つまり我々ICT技術者が培ってきた知見もまた、集積化の実現にむけての鍵といえます。
従来型のデジタルコンピュータでは、2台のコンピュータを並列化したときの性能上昇は高々2倍でした。ところが量子コンピュータでは、複数台を並列化して動作させたときの効能がまったく異なります。そうした「量子ならでは」のディスカッションの中においても、我々に馴染みのある単語が飛び出すことでしょう。さらに、そのような量子ネットワークは、広域量子ネットワーク、すなわち、量子インターネットへの発展の可能性を有しています。
本セッションでは、”分散”量子コンピュータ研究開発のホットなディスカッションを、量子コンピュータや量子ネットワークの実装に取り組む専門家から、参加者のみなさんにお届けします。本格的な量子コンピュータ・量子インターネットの実現までの機を測って頂く一助となり、また、量子情報技術におけるビジネスチャンスを見出すきっかけになれば幸いです。
<要旨>
●量子コンピュータ開発最新動向
●量子ネットワーク開発最新動向
●量子コンピュータのネットワーク化
●量子インターネット
●デジタル情報技術と量子技術の繋がり
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
佐藤吉雄 氏
NTT リミテッド・ジャパン(株)
サービス部ネットワークサービス部門
担当部長
海底ケーブルを取り巻く環境
トンガの海底火山の爆発による損傷の影響で関心を呼んだ「海底ケーブル」。本セッションでは、日本を、あるいは世界を取り巻く海底ケーブルの置かれた環境について紹介します。
いまやGoogleやMeta Platforms(旧Facebook)などの巨大プラットフォーマーが海底ケーブルの敷設に直接乗り出し、“主役交代”とまで言われていますが、その意図は一体どういったものなのでしょう。そもそも、海底ケーブルの実際の施工はどのように行われ、また故障の際にはどのように修理しているのでしょう。海底ケーブルと陸上側の設備の接続はどうなっているのでしょう。「火山の噴火」や「漁船によるうっかり切断」といった自然災害・事故をはじめとする、海底ケーブルの運用上のさまざまなリスクにどう対処しているのでしょう。結果、私たちの日常生活と海底ケーブルとは、どのような関りを持っているのでしょう。
海底ケーブルシステムの全体像を具体的な事例とともに俯瞰しつつ、潜在するリスクとそれに対する考察を含め、現在の通信ビジネスの最前線に迫ります。またNTTグループにおける海底ケーブル構築戦略の一端を紹介します。
<要旨>
●海底ケーブルが一般にも注目されるようになったきっかけ「トンガ海底火山噴火」
●不測の事態を防ぐメンテナンスの在り方
●建設ラッシュが続く海底ケーブルの敷設計画
●今後の市場見通し
●混沌とする国際情勢の中の海底ケーブル
●私たちが望む姿
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
伊藤渉 氏
(株)NTTドコモ
ネットワーク本部 インフラデザイン部
担当部長
海底ケーブルを取り巻く環境
トンガの海底火山の爆発による損傷の影響で関心を呼んだ「海底ケーブル」。本セッションでは、日本を、あるいは世界を取り巻く海底ケーブルの置かれた環境について紹介します。
いまやGoogleやMeta Platforms(旧Facebook)などの巨大プラットフォーマーが海底ケーブルの敷設に直接乗り出し、“主役交代”とまで言われていますが、その意図は一体どういったものなのでしょう。そもそも、海底ケーブルの実際の施工はどのように行われ、また故障の際にはどのように修理しているのでしょう。海底ケーブルと陸上側の設備の接続はどうなっているのでしょう。「火山の噴火」や「漁船によるうっかり切断」といった自然災害・事故をはじめとする、海底ケーブルの運用上のさまざまなリスクにどう対処しているのでしょう。結果、私たちの日常生活と海底ケーブルとは、どのような関りを持っているのでしょう。
海底ケーブルシステムの全体像を具体的な事例とともに俯瞰しつつ、潜在するリスクとそれに対する考察を含め、現在の通信ビジネスの最前線に迫ります。またNTTグループにおける海底ケーブル構築戦略の一端を紹介します。
<要旨>
●海底ケーブルが一般にも注目されるようになったきっかけ「トンガ海底火山噴火」
●不測の事態を防ぐメンテナンスの在り方
●建設ラッシュが続く海底ケーブルの敷設計画
●今後の市場見通し
●混沌とする国際情勢の中の海底ケーブル
●私たちが望む姿
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 教授
- 社長
永山翔太 氏
(株)メルカリ シニアリサーチャー /
量子インターネットタスクフォース 代表 / 慶應義塾大学 特任准教授
ネットワーク化する量子コンピュータ
量子コンピュータの発展はめざましく、量子エラー訂正の実証も進むなど、本格的なコンピュータシステムに至るまでのマイルストーンが着々と達成されつつあります。くわえて量子ビットを集積化する技術が実現すれば、急速なスケールアップがもたらされ、AIやインターネットと並ぶ、もしくは、それ以上のインパクトを発揮することになるでしょう。
しかしながら、量子ビットの「微細化」は量子力学によって制約されており、微細化のみによる集積化では早々に限界が訪れます。これを解決する有力な手法が、じつはご存知「ネットワーク化」です。つまり我々ICT技術者が培ってきた知見もまた、集積化の実現にむけての鍵といえます。
従来型のデジタルコンピュータでは、2台のコンピュータを並列化したときの性能上昇は高々2倍でした。ところが量子コンピュータでは、複数台を並列化して動作させたときの効能がまったく異なります。そうした「量子ならでは」のディスカッションの中においても、我々に馴染みのある単語が飛び出すことでしょう。さらに、そのような量子ネットワークは、広域量子ネットワーク、すなわち、量子インターネットへの発展の可能性を有しています。
本セッションでは、”分散”量子コンピュータ研究開発のホットなディスカッションを、量子コンピュータや量子ネットワークの実装に取り組む専門家から、参加者のみなさんにお届けします。本格的な量子コンピュータ・量子インターネットの実現までの機を測って頂く一助となり、また、量子情報技術におけるビジネスチャンスを見出すきっかけになれば幸いです。
<要旨>
●量子コンピュータ開発最新動向
●量子ネットワーク開発最新動向
●量子コンピュータのネットワーク化
●量子インターネット
●デジタル情報技術と量子技術の繋がり
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 専門職
鈴木泰成 氏
日本電信電話(株)
コンピュータ&データサイエンス研究所 准特別研究員
ネットワーク化する量子コンピュータ
量子コンピュータの発展はめざましく、量子エラー訂正の実証も進むなど、本格的なコンピュータシステムに至るまでのマイルストーンが着々と達成されつつあります。くわえて量子ビットを集積化する技術が実現すれば、急速なスケールアップがもたらされ、AIやインターネットと並ぶ、もしくは、それ以上のインパクトを発揮することになるでしょう。
しかしながら、量子ビットの「微細化」は量子力学によって制約されており、微細化のみによる集積化では早々に限界が訪れます。これを解決する有力な手法が、じつはご存知「ネットワーク化」です。つまり我々ICT技術者が培ってきた知見もまた、集積化の実現にむけての鍵といえます。
従来型のデジタルコンピュータでは、2台のコンピュータを並列化したときの性能上昇は高々2倍でした。ところが量子コンピュータでは、複数台を並列化して動作させたときの効能がまったく異なります。そうした「量子ならでは」のディスカッションの中においても、我々に馴染みのある単語が飛び出すことでしょう。さらに、そのような量子ネットワークは、広域量子ネットワーク、すなわち、量子インターネットへの発展の可能性を有しています。
本セッションでは、”分散”量子コンピュータ研究開発のホットなディスカッションを、量子コンピュータや量子ネットワークの実装に取り組む専門家から、参加者のみなさんにお届けします。本格的な量子コンピュータ・量子インターネットの実現までの機を測って頂く一助となり、また、量子情報技術におけるビジネスチャンスを見出すきっかけになれば幸いです。
<要旨>
●量子コンピュータ開発最新動向
●量子ネットワーク開発最新動向
●量子コンピュータのネットワーク化
●量子インターネット
●デジタル情報技術と量子技術の繋がり
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
楊天任 氏
(株)QunaSys
CEO
ネットワーク化する量子コンピュータ
量子コンピュータの発展はめざましく、量子エラー訂正の実証も進むなど、本格的なコンピュータシステムに至るまでのマイルストーンが着々と達成されつつあります。くわえて量子ビットを集積化する技術が実現すれば、急速なスケールアップがもたらされ、AIやインターネットと並ぶ、もしくは、それ以上のインパクトを発揮することになるでしょう。
しかしながら、量子ビットの「微細化」は量子力学によって制約されており、微細化のみによる集積化では早々に限界が訪れます。これを解決する有力な手法が、じつはご存知「ネットワーク化」です。つまり我々ICT技術者が培ってきた知見もまた、集積化の実現にむけての鍵といえます。
従来型のデジタルコンピュータでは、2台のコンピュータを並列化したときの性能上昇は高々2倍でした。ところが量子コンピュータでは、複数台を並列化して動作させたときの効能がまったく異なります。そうした「量子ならでは」のディスカッションの中においても、我々に馴染みのある単語が飛び出すことでしょう。さらに、そのような量子ネットワークは、広域量子ネットワーク、すなわち、量子インターネットへの発展の可能性を有しています。
本セッションでは、”分散”量子コンピュータ研究開発のホットなディスカッションを、量子コンピュータや量子ネットワークの実装に取り組む専門家から、参加者のみなさんにお届けします。本格的な量子コンピュータ・量子インターネットの実現までの機を測って頂く一助となり、また、量子情報技術におけるビジネスチャンスを見出すきっかけになれば幸いです。
<要旨>
●量子コンピュータ開発最新動向
●量子ネットワーク開発最新動向
●量子コンピュータのネットワーク化
●量子インターネット
●デジタル情報技術と量子技術の繋がり
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
堀田賢人 氏
インテル(株)
インダストリー事業本部 クラウド・通信事業統括部 統括部長
IOWN(2):Smart NICがもたらすコンピューティングインフラの進化 〜IPUとDPU〜
数年前から、IPU (Infrastructure Processing Unit)・DPU (Data Processing Unit)といった「Smart NIC (Network Interface Card)」が登場し、市場の注目を集めています。これらは「プロセッサ付きのNIC」と例えていいでしょう。
本セッションでは、そうしたSmart NICについて、「そもそも どのようなものなのか」「なぜ必要になってきたのか」「こうしたNICの進化によって、IOWNを始めとするネットワークやコンピューティングのインフラは今後どのように進化していくのか」といった、実態と需要と将来性について議論します。
また、インフラの高度化へのIPU・DPUの適用を見据えて、Smart NICのプログラミング環境を整えるためのオープンソースプロジェクト『Open Programmable Infrastructure (OPI)』が、Linux Foundationの下で始まっています(2022年6月発表)。これはネットワーク/ストレージ/セキュリティなどの各領域において、APIの簡素化によって、IPU・DPUのポータブルかつ高パフォーマンスな活用を目指す活動です。このOPIについても紹介します。
<要旨>
●IPU、DPUとはなにか?
●IPU、DPUのユースケース、メリット
●Open Programmable Infrastructureの活動概要
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
榑林亮介 氏
日本電信電話(株)
NTTソフトウェアイノベーションセンタ・担当部長
IOWN(2):Smart NICがもたらすコンピューティングインフラの進化 〜IPUとDPU〜
数年前から、IPU (Infrastructure Processing Unit)・DPU (Data Processing Unit)といった「Smart NIC (Network Interface Card)」が登場し、市場の注目を集めています。これらは「プロセッサ付きのNIC」と例えていいでしょう。
本セッションでは、そうしたSmart NICについて、「そもそも どのようなものなのか」「なぜ必要になってきたのか」「こうしたNICの進化によって、IOWNを始めとするネットワークやコンピューティングのインフラは今後どのように進化していくのか」といった、実態と需要と将来性について議論します。
また、インフラの高度化へのIPU・DPUの適用を見据えて、Smart NICのプログラミング環境を整えるためのオープンソースプロジェクト『Open Programmable Infrastructure (OPI)』が、Linux Foundationの下で始まっています(2022年6月発表)。これはネットワーク/ストレージ/セキュリティなどの各領域において、APIの簡素化によって、IPU・DPUのポータブルかつ高パフォーマンスな活用を目指す活動です。このOPIについても紹介します。
<要旨>
●IPU、DPUとはなにか?
●IPU、DPUのユースケース、メリット
●Open Programmable Infrastructureの活動概要
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
佐々木弘志 氏
フォーティネットジャパン(同)
OTビジネス開発部 部長
ソフトウェアのサプライチェーン管理 〜経済安保の観点で求められること・できること〜
ランサムウェアの被害組織から、インシデントに至った経緯や実態が報告書という形で公開されています。組織的・技術的な対策がいくつか挙げられる中、システム・ソフトウェアの提供元である事業者・ベンダーにおける対応や、サプライチェーンの管理について指摘がなされています。
なぜ、重大な脆弱性の対策が行われず、放置されてしまうのか。システムの要件定義の段階で、顧客とベンダーの間でセキュリティ上のリスクについてどこまで検討すればよいのか。運用後の役割分担は誰がどうやって決めればいいのか。ソフトウェアサプライチェーンの管理は、様々なプレイヤーが関係しあって複雑さを増しています。
また、経済安全保障推進法の「基幹インフラの安全性・信頼性の確保」の観点では、重要インフラ企業に国が指定した設備を導入したり・維持管理を外部委託したりする場合には、事前に所管省庁へ届け出が必要となります。具体的には、「設備の製造過程で不正なプログラムが組み込まれず」「サイバー攻撃で被害が出てもサービスが継続可能」であることを求められます。取引先である「設備の納入元」や「維持管理を委託する企業」の情報も、申告対象に含まれます。こうした国の取組に対して、供給する側として備えておくべき、今すぐできる対策とはなにか?
ソフトウェアのライフサイクルを管理するために、提供する側・される側を含め、どういった情報連携をするべきか。「セキュリティ品質確保の管理方法としての、SBOM(Software Bill of Materials)をはじめとしたソフトウェアサプライチェーンに関する取り組み」「先進的な脆弱性管理を行っている企業の事例、取り組みの中でうまくいかない部分」「ツールや管理システムの話だけではなく、業界を巻き込む形での情報連携」などの取り組みについて、ご紹介します。
<要旨>
●インフラ事業者(顧客)とサプライヤー(SIer、販売店)、デベロッパー(ソフトウェアベンダ)の連携
●ソフトウェア管理の透明性の取組(クラウドサービスの選定基準とか、開発委託先管理の話も)
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
鈴木康弘 氏
(株)アシュアード
脆弱性管理クラウド yamory プロダクトオーナー
ソフトウェアのサプライチェーン管理 〜経済安保の観点で求められること・できること〜
ランサムウェアの被害組織から、インシデントに至った経緯や実態が報告書という形で公開されています。組織的・技術的な対策がいくつか挙げられる中、システム・ソフトウェアの提供元である事業者・ベンダーにおける対応や、サプライチェーンの管理について指摘がなされています。
なぜ、重大な脆弱性の対策が行われず、放置されてしまうのか。システムの要件定義の段階で、顧客とベンダーの間でセキュリティ上のリスクについてどこまで検討すればよいのか。運用後の役割分担は誰がどうやって決めればいいのか。ソフトウェアサプライチェーンの管理は、様々なプレイヤーが関係しあって複雑さを増しています。
また、経済安全保障推進法の「基幹インフラの安全性・信頼性の確保」の観点では、重要インフラ企業に国が指定した設備を導入したり・維持管理を外部委託したりする場合には、事前に所管省庁へ届け出が必要となります。具体的には、「設備の製造過程で不正なプログラムが組み込まれず」「サイバー攻撃で被害が出てもサービスが継続可能」であることを求められます。取引先である「設備の納入元」や「維持管理を委託する企業」の情報も、申告対象に含まれます。こうした国の取組に対して、供給する側として備えておくべき、今すぐできる対策とはなにか?
ソフトウェアのライフサイクルを管理するために、提供する側・される側を含め、どういった情報連携をするべきか。「セキュリティ品質確保の管理方法としての、SBOM(Software Bill of Materials)をはじめとしたソフトウェアサプライチェーンに関する取り組み」「先進的な脆弱性管理を行っている企業の事例、取り組みの中でうまくいかない部分」「ツールや管理システムの話だけではなく、業界を巻き込む形での情報連携」などの取り組みについて、ご紹介します。
<要旨>
●インフラ事業者(顧客)とサプライヤー(SIer、販売店)、デベロッパー(ソフトウェアベンダ)の連携
●ソフトウェア管理の透明性の取組(クラウドサービスの選定基準とか、開発委託先管理の話も)
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
野田孝 氏
エヌビディア(同)
ソリューションアーキテクチャ & エンジニアリング 部
IOWN(2):Smart NICがもたらすコンピューティングインフラの進化 〜IPUとDPU〜
数年前から、IPU (Infrastructure Processing Unit)・DPU (Data Processing Unit)といった「Smart NIC (Network Interface Card)」が登場し、市場の注目を集めています。これらは「プロセッサ付きのNIC」と例えていいでしょう。
本セッションでは、そうしたSmart NICについて、「そもそも どのようなものなのか」「なぜ必要になってきたのか」「こうしたNICの進化によって、IOWNを始めとするネットワークやコンピューティングのインフラは今後どのように進化していくのか」といった、実態と需要と将来性について議論します。
また、インフラの高度化へのIPU・DPUの適用を見据えて、Smart NICのプログラミング環境を整えるためのオープンソースプロジェクト『Open Programmable Infrastructure (OPI)』が、Linux Foundationの下で始まっています(2022年6月発表)。これはネットワーク/ストレージ/セキュリティなどの各領域において、APIの簡素化によって、IPU・DPUのポータブルかつ高パフォーマンスな活用を目指す活動です。このOPIについても紹介します。
<要旨>
●IPU、DPUとはなにか?
●IPU、DPUのユースケース、メリット
●Open Programmable Infrastructureの活動概要
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
田丸健三郎 氏
日本マイクロソフト(株)
業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサー
ChatGPT:データ共有と大規模汎用言語モデル
さまざまなシステムにおいてAIの活用が進む中、「データ」のアセットとしての重要性が増してきています。とくに公的機関においては、データの共有・流通の基盤を「一つの大きな仮想プラットフォーム」化し、その上で種々のサービスを構築する取り組みが加速してきています。代表的な例として、「公共交通オープンデータ」「スマートシティリファレンスアーキテクチャ」などがあります。いずれも、サービスの元となりうるデータがあり、その活用の基盤の構築に主眼を置いています。
他方、GPT-3に代表される大規模汎用言語モデルが注目を集めています。とくにイノベーションの源泉ともなりうるChatGPTとその応用は、「データが持つ価値」について改めて考えさせられるものと言えます(GPT: Generative Pre-trained Transformer)。
本セッションではまず、「公的機関を中心に加速するデータ共有」「データ流通の加速がもたらす変革」について、データ基盤・スマートシティの専門家から紹介します。ついで、「ChatGPTがもたらすデータの価値」、とくに「言語資源の重要性」「ビジネス変革」について、自然言語処理の研究者から紹介します。
<要旨>
●データ共有 公的機関・データ基盤・スマートシティなどでの活用策
●データ流通 加速化と、それがもたらす変革
●Chat GPT データの価値向上と、ビジネス変革
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
杉山秀次 氏
レッドハット(株)
チーフテクノロジスト
IOWN(2):Smart NICがもたらすコンピューティングインフラの進化 〜IPUとDPU〜
数年前から、IPU (Infrastructure Processing Unit)・DPU (Data Processing Unit)といった「Smart NIC (Network Interface Card)」が登場し、市場の注目を集めています。これらは「プロセッサ付きのNIC」と例えていいでしょう。
本セッションでは、そうしたSmart NICについて、「そもそも どのようなものなのか」「なぜ必要になってきたのか」「こうしたNICの進化によって、IOWNを始めとするネットワークやコンピューティングのインフラは今後どのように進化していくのか」といった、実態と需要と将来性について議論します。
また、インフラの高度化へのIPU・DPUの適用を見据えて、Smart NICのプログラミング環境を整えるためのオープンソースプロジェクト『Open Programmable Infrastructure (OPI)』が、Linux Foundationの下で始まっています(2022年6月発表)。これはネットワーク/ストレージ/セキュリティなどの各領域において、APIの簡素化によって、IPU・DPUのポータブルかつ高パフォーマンスな活用を目指す活動です。このOPIについても紹介します。
<要旨>
●IPU、DPUとはなにか?
●IPU、DPUのユースケース、メリット
●Open Programmable Infrastructureの活動概要
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
中西克彦 氏
(株)FFRIセキュリティ
yaraiサービス本部 セキュリティサービス部長
医療機関におけるランサムウェア被害の実態と対策
地方の中核病院である つるぎ町立半田病院で発生したランサムウェア事案では、災害拠点病院としてのBCPは策定されていたものの、情報システムも含めたマネジメントシステムは存在しませんでした。そのため、「情報システムを取り巻く環境の変化」や「それにともなう新たな事業継続リスク」に関する情報を、組織として入手し改善検討する仕組みが欠如していました。また、当院による報告書では、「システム担当者がたった一人の組織では、マネジメントシステムが存在していたとしてもそれを適切に運用することは難しいだろう」と指摘しています。
本件から1年後、7倍以上の病床を有する大阪急性期・総合医療センターで、ランサムウェアによるサイバー攻撃が発生し、復旧までに同じく約2か月を要しました。
本セッションでは これら2つの事案に関わった関係者と共に、報告書を読み解き、こうした災害級のインシデントに備えるために、医療機関と医療を支えるステークホルダが為すべき対策について考察します。
<要旨>
●やっときゃよかった後悔話。 やっててよかった良い話。
●委託業者とのシステム連携など気をつけるべきポイント
●コストとリソースが少なくてもできるセキュリティ対策
●医療業界の特徴から学ぶ課題 ~提供する側への提言~
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
砂原秀樹 氏
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
エッジで動くデバイス作りにまつわる話 〜映像・センサー・電源〜
データ蓄積や計算リソース等の利用においては、「オンプレミスを持たずにパブリッククラウドを使う」か、「大規模に自営オンプレミス設備(データセンター)を設計・構築・運用している」かに二分化・類型化され、その構成法もデファクト化してきているように感じます。
他方、データ蓄積や計算リソースではない、「データセンターではないところで使う機材」――たとえば、映像等を含むセンサーやそれに伴う機械学習の推論処理をするリソース――については、現時点ではデファクトスタンダードといえるような製品やシステムは、まだ存在していないといえます。
このセッションでは、データセンターを飛び出した環境下で、映像やセンサーデータの活用をするための、デバイスの構築や製造に関して事例を挙げながら紹介します。「もし希望する価格や機能のものがあるなれば、それを買ってきて組み合わせて作り上げればいい」「世の中で量産販売されていないものを、いかに自らほどよく作り出していくのか」といった観点で、いくつかのキーワードと処理対象で考えていきます。ほどよいものが低コストでできるのであれば、それは競争力の源泉となることでしょう。
<要旨>
●実際作ってみたという観点で、開発や製造をしてくれる相手とどういった時間感覚でやってみたのかという共有
●電源を作っていて考えたこと
●電源関連:エナジーハーベスティング
●取り扱い対象: センサー、映像
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
越塚登 氏
東京大学大学院
情報学環 教授
ChatGPT:データ共有と大規模汎用言語モデル
さまざまなシステムにおいてAIの活用が進む中、「データ」のアセットとしての重要性が増してきています。とくに公的機関においては、データの共有・流通の基盤を「一つの大きな仮想プラットフォーム」化し、その上で種々のサービスを構築する取り組みが加速してきています。代表的な例として、「公共交通オープンデータ」「スマートシティリファレンスアーキテクチャ」などがあります。いずれも、サービスの元となりうるデータがあり、その活用の基盤の構築に主眼を置いています。
他方、GPT-3に代表される大規模汎用言語モデルが注目を集めています。とくにイノベーションの源泉ともなりうるChatGPTとその応用は、「データが持つ価値」について改めて考えさせられるものと言えます(GPT: Generative Pre-trained Transformer)。
本セッションではまず、「公的機関を中心に加速するデータ共有」「データ流通の加速がもたらす変革」について、データ基盤・スマートシティの専門家から紹介します。ついで、「ChatGPTがもたらすデータの価値」、とくに「言語資源の重要性」「ビジネス変革」について、自然言語処理の研究者から紹介します。
<要旨>
●データ共有 公的機関・データ基盤・スマートシティなどでの活用策
●データ流通 加速化と、それがもたらす変革
●Chat GPT データの価値向上と、ビジネス変革
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 海外講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
ジャン"クリフ"チェン 氏
rinna(株)
代表取締役社長
ChatGPT:データ共有と大規模汎用言語モデル
さまざまなシステムにおいてAIの活用が進む中、「データ」のアセットとしての重要性が増してきています。とくに公的機関においては、データの共有・流通の基盤を「一つの大きな仮想プラットフォーム」化し、その上で種々のサービスを構築する取り組みが加速してきています。代表的な例として、「公共交通オープンデータ」「スマートシティリファレンスアーキテクチャ」などがあります。いずれも、サービスの元となりうるデータがあり、その活用の基盤の構築に主眼を置いています。
他方、GPT-3に代表される大規模汎用言語モデルが注目を集めています。とくにイノベーションの源泉ともなりうるChatGPTとその応用は、「データが持つ価値」について改めて考えさせられるものと言えます(GPT: Generative Pre-trained Transformer)。
本セッションではまず、「公的機関を中心に加速するデータ共有」「データ流通の加速がもたらす変革」について、データ基盤・スマートシティの専門家から紹介します。ついで、「ChatGPTがもたらすデータの価値」、とくに「言語資源の重要性」「ビジネス変革」について、自然言語処理の研究者から紹介します。
<要旨>
●データ共有 公的機関・データ基盤・スマートシティなどでの活用策
●データ流通 加速化と、それがもたらす変革
●Chat GPT データの価値向上と、ビジネス変革
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
川島正久 氏
日本電信電話(株)
研究企画部門 IOWN推進室 IOWN技術ディレクタ
IOWN(1):IP and Optical Convergence
従来、光伝送システムとIPルータは、別々の装置・システムとして存在していました。しかし近年、光伝送システムのディスアグリゲーションや光トランシーバの小型化が進み、IPルータとより密接に結合できるようになってきました。
一方、トラヒックは依然 爆発的に成長し続けています。それに対処できるインフラ全体としての構成法が抜本的に問われており、『IOWN Global Forum』に代表されるような様々なキャリア・ベンダの連携の下、検討・実装が進んでいます。
こうした環境下、本セッションでは「光伝送システムとIPルータとをどのように組み合わせていくべきか」について、あり得るアプローチと、アプローチごとの得失について議論し、参加者のみなさんと知見を共有します。
<要旨>
●小型化、ディスアグリゲーションが進む光伝送装置をIPネットワークにどう組み合わせるか
●上記について、新たな組み合わせモデルのメリット
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 役員
萩原健太 氏
(地独)大阪府立病院機構
大阪急性期・総合医療センター セキュリティアドバイザー /
(一社)ソフトウェア協会 理事 / Software ISAC 共同代表
医療機関におけるランサムウェア被害の実態と対策
地方の中核病院である つるぎ町立半田病院で発生したランサムウェア事案では、災害拠点病院としてのBCPは策定されていたものの、情報システムも含めたマネジメントシステムは存在しませんでした。そのため、「情報システムを取り巻く環境の変化」や「それにともなう新たな事業継続リスク」に関する情報を、組織として入手し改善検討する仕組みが欠如していました。また、当院による報告書では、「システム担当者がたった一人の組織では、マネジメントシステムが存在していたとしてもそれを適切に運用することは難しいだろう」と指摘しています。
本件から1年後、7倍以上の病床を有する大阪急性期・総合医療センターで、ランサムウェアによるサイバー攻撃が発生し、復旧までに同じく約2か月を要しました。
本セッションでは これら2つの事案に関わった関係者と共に、報告書を読み解き、こうした災害級のインシデントに備えるために、医療機関と医療を支えるステークホルダが為すべき対策について考察します。
<要旨>
●やっときゃよかった後悔話。 やっててよかった良い話。
●委託業者とのシステム連携など気をつけるべきポイント
●コストとリソースが少なくてもできるセキュリティ対策
●医療業界の特徴から学ぶ課題 ~提供する側への提言~
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 管理職
粟倉康之 氏
(地独)大阪府立病院機構
大阪急性期・総合医療センター
事務局 経営企画マネージャー
医療機関におけるランサムウェア被害の実態と対策
地方の中核病院である つるぎ町立半田病院で発生したランサムウェア事案では、災害拠点病院としてのBCPは策定されていたものの、情報システムも含めたマネジメントシステムは存在しませんでした。そのため、「情報システムを取り巻く環境の変化」や「それにともなう新たな事業継続リスク」に関する情報を、組織として入手し改善検討する仕組みが欠如していました。また、当院による報告書では、「システム担当者がたった一人の組織では、マネジメントシステムが存在していたとしてもそれを適切に運用することは難しいだろう」と指摘しています。
本件から1年後、7倍以上の病床を有する大阪急性期・総合医療センターで、ランサムウェアによるサイバー攻撃が発生し、復旧までに同じく約2か月を要しました。
本セッションでは これら2つの事案に関わった関係者と共に、報告書を読み解き、こうした災害級のインシデントに備えるために、医療機関と医療を支えるステークホルダが為すべき対策について考察します。
<要旨>
●やっときゃよかった後悔話。 やっててよかった良い話。
●委託業者とのシステム連携など気をつけるべきポイント
●コストとリソースが少なくてもできるセキュリティ対策
●医療業界の特徴から学ぶ課題 ~提供する側への提言~
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
吉野純平 氏
(株)ミクシィ
執行役員 CTO
光伝送で改めて知りたいことのまとめ
本セッションは、光伝送の実際の日々の運用経験の中でわからなかったことについて、専門家に問い聞いていきます。
いまや光ファイバの芯線の貸し出しや波長サービスを活用することで、短い納期で広い帯域を手に入れることができるようになってきました。光ファイバサービスでは使う波長を柔軟に増やすことで拡張性が手に入り、また、波長サービスでは短納期と手軽さが実現されつつあります。
ところでこうした光伝送において、波長が増えた際や増幅した際に、運用上で注意することも増えるのでしょうか?
単純には増幅の結果、光の力が強まることで、その光が「より見てはいけないもの」になるのであろうと想像できます。
では、レーザの安全クラスに該当するような管理の基準にも影響するのでしょうか?
増幅された後の光の強さに比例して、なんらかの制限を受けるのでしょうか?
このような安全な運用のために必要なトピックに触れながら、伝送にまつわる基礎を再確認しつつ、以下の内容にも触れていきます。
<要旨>
●DCI光伝送の再確認
●光伝送を運用する上で安全観点で気をつけるべきこと
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
鈴木雄一郎 氏
LINE(株)
ITサービスセンター ネットワーク室 副室長
IOWN(1):IP and Optical Convergence
従来、光伝送システムとIPルータは、別々の装置・システムとして存在していました。しかし近年、光伝送システムのディスアグリゲーションや光トランシーバの小型化が進み、IPルータとより密接に結合できるようになってきました。
一方、トラヒックは依然 爆発的に成長し続けています。それに対処できるインフラ全体としての構成法が抜本的に問われており、『IOWN Global Forum』に代表されるような様々なキャリア・ベンダの連携の下、検討・実装が進んでいます。
こうした環境下、本セッションでは「光伝送システムとIPルータとをどのように組み合わせていくべきか」について、あり得るアプローチと、アプローチごとの得失について議論し、参加者のみなさんと知見を共有します。
<要旨>
●小型化、ディスアグリゲーションが進む光伝送装置をIPネットワークにどう組み合わせるか
●上記について、新たな組み合わせモデルのメリット
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
児玉賢彦 氏
シスコシステムズ(同)
APJC SP Architecture
IOWN(1):IP and Optical Convergence
従来、光伝送システムとIPルータは、別々の装置・システムとして存在していました。しかし近年、光伝送システムのディスアグリゲーションや光トランシーバの小型化が進み、IPルータとより密接に結合できるようになってきました。
一方、トラヒックは依然 爆発的に成長し続けています。それに対処できるインフラ全体としての構成法が抜本的に問われており、『IOWN Global Forum』に代表されるような様々なキャリア・ベンダの連携の下、検討・実装が進んでいます。
こうした環境下、本セッションでは「光伝送システムとIPルータとをどのように組み合わせていくべきか」について、あり得るアプローチと、アプローチごとの得失について議論し、参加者のみなさんと知見を共有します。
<要旨>
●小型化、ディスアグリゲーションが進む光伝送装置をIPネットワークにどう組み合わせるか
●上記について、新たな組み合わせモデルのメリット
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
池尻雄一 氏
日本電信電話(株)
IOWNプロダクトデザインセンタ長
IOWN(1):IP and Optical Convergence
従来、光伝送システムとIPルータは、別々の装置・システムとして存在していました。しかし近年、光伝送システムのディスアグリゲーションや光トランシーバの小型化が進み、IPルータとより密接に結合できるようになってきました。
一方、トラヒックは依然 爆発的に成長し続けています。それに対処できるインフラ全体としての構成法が抜本的に問われており、『IOWN Global Forum』に代表されるような様々なキャリア・ベンダの連携の下、検討・実装が進んでいます。
こうした環境下、本セッションでは「光伝送システムとIPルータとをどのように組み合わせていくべきか」について、あり得るアプローチと、アプローチごとの得失について議論し、参加者のみなさんと知見を共有します。
<要旨>
●小型化、ディスアグリゲーションが進む光伝送装置をIPネットワークにどう組み合わせるか
●上記について、新たな組み合わせモデルのメリット
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
進藤資訓 氏
ヴイエムウェア(株)
最高技術責任者 北アジア担当
ネットワークの進化は止まらない!複雑なテクノロジーの使い所を見極める 〜今、ネットワークエンジニアは、何をするべきか〜
「アフターコロナ」への本格的な移行が進行中ですが、長期化が避けられそうにないウクライナ情勢、為替相場の不安定化、思わしくない数値が並んだGAFAM 5社をはじめとする海外企業の決算、そこでの人員削減の動き――などの緊迫感が現れてきています。「IT業界の今後や将来性は一体どうなるのか?」と不安を抱えている人も多いと思いますが、「あらゆる業界になくてはならないネットワークインフラ」と「そのエンジニア」にとっては、立ち止まっている暇はありません。
本シリーズでは、これまで最新のテクノロジーと活用法を取り上げ、ネットワークエンジニアの進むべき道について提言してきました。今年のセッションでは、「ネットワークの全体像」を考えることに立ち還ります。
「キャンパスやイントラネットのデザインの何処に最新テクノロジーを適用することが最適なのか?」あるいは「やってはイケないのか?」を、経験豊富なベンダーアーキテクトとSIerのシニアエンジニアから明らかにするとともに、今後の方向性やネットワークエンジニアに求められるスキルについても議論します。
<要旨>
●新たに出現するサービスや環境、デバイスで変化するネットワーク
●ネットワークの進化と新たに必要とされる視点・技術
●理想と現実、最適な適用とやってはいけないこと
●ネットワークエンジニアは、今何をすべきか?
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
- 管理職
小野寺好広 氏
アレドノ(同) 代表 /
デジタル庁 デジタル社会共通機能グループ GSS プロジェクトマネージャ / 慶應義塾大学 SFC研究所 主席研究員
ネットワークの進化は止まらない!複雑なテクノロジーの使い所を見極める 〜今、ネットワークエンジニアは、何をするべきか〜
「アフターコロナ」への本格的な移行が進行中ですが、長期化が避けられそうにないウクライナ情勢、為替相場の不安定化、思わしくない数値が並んだGAFAM 5社をはじめとする海外企業の決算、そこでの人員削減の動き――などの緊迫感が現れてきています。「IT業界の今後や将来性は一体どうなるのか?」と不安を抱えている人も多いと思いますが、「あらゆる業界になくてはならないネットワークインフラ」と「そのエンジニア」にとっては、立ち止まっている暇はありません。
本シリーズでは、これまで最新のテクノロジーと活用法を取り上げ、ネットワークエンジニアの進むべき道について提言してきました。今年のセッションでは、「ネットワークの全体像」を考えることに立ち還ります。
「キャンパスやイントラネットのデザインの何処に最新テクノロジーを適用することが最適なのか?」あるいは「やってはイケないのか?」を、経験豊富なベンダーアーキテクトとSIerのシニアエンジニアから明らかにするとともに、今後の方向性やネットワークエンジニアに求められるスキルについても議論します。
<要旨>
●新たに出現するサービスや環境、デバイスで変化するネットワーク
●ネットワークの進化と新たに必要とされる視点・技術
●理想と現実、最適な適用とやってはいけないこと
●ネットワークエンジニアは、今何をすべきか?
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
辻本貴之 氏
NTTエレクトロニクス(株)
映像コンポーネント事業本部 商品開発部 ソリューション推進プロジェクト 技術主査
光伝送で改めて知りたいことのまとめ
本セッションは、光伝送の実際の日々の運用経験の中でわからなかったことについて、専門家に問い聞いていきます。
いまや光ファイバの芯線の貸し出しや波長サービスを活用することで、短い納期で広い帯域を手に入れることができるようになってきました。光ファイバサービスでは使う波長を柔軟に増やすことで拡張性が手に入り、また、波長サービスでは短納期と手軽さが実現されつつあります。
ところでこうした光伝送において、波長が増えた際や増幅した際に、運用上で注意することも増えるのでしょうか?
単純には増幅の結果、光の力が強まることで、その光が「より見てはいけないもの」になるのであろうと想像できます。
では、レーザの安全クラスに該当するような管理の基準にも影響するのでしょうか?
増幅された後の光の強さに比例して、なんらかの制限を受けるのでしょうか?
このような安全な運用のために必要なトピックに触れながら、伝送にまつわる基礎を再確認しつつ、以下の内容にも触れていきます。
<要旨>
●DCI光伝送の再確認
●光伝送を運用する上で安全観点で気をつけるべきこと
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
鍋島公章 氏
(株)Jストリーム
インターネットトラフィック最新事情2023
ネット利用の増加・コンテンツのリッチ化によって、インターネットのトラフィック量が増加し続けています。企業ではCOVID-19を契機として、テレワークやリモート会議が多くなりました。
感染の収束後においても、在宅勤務やハイブリッドワークを継続する企業は少なくありません。家庭においても、動画コンテンツ、スポーツなどのリアルタイムイベントなどの視聴がますます増えています。オンラインイベントの開催も、とどまるところを知りません。
こうした状況下、ネットワークの構造の変化やトラフィック量の増大傾向が現れてきています。本セッションでは、こうした現状のモバイル・固定・コンテンツなどのインターネットのトラフィック事情について、各専門家の観点から紹介します。
<要旨>
●トラフィック総量
●イベントトラフィック
●利用アプリケーション
●地域別トラフィック
●IPv6トラフィック
●コンテンツトラフィック
●今後のトラフィックトレンド
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
永見健一 氏
(株)インテック
先端技術研究所 所長
インターネットトラフィック最新事情2023
ネット利用の増加・コンテンツのリッチ化によって、インターネットのトラフィック量が増加し続けています。企業ではCOVID-19を契機として、テレワークやリモート会議が多くなりました。
感染の収束後においても、在宅勤務やハイブリッドワークを継続する企業は少なくありません。家庭においても、動画コンテンツ、スポーツなどのリアルタイムイベントなどの視聴がますます増えています。オンラインイベントの開催も、とどまるところを知りません。
こうした状況下、ネットワークの構造の変化やトラフィック量の増大傾向が現れてきています。本セッションでは、こうした現状のモバイル・固定・コンテンツなどのインターネットのトラフィック事情について、各専門家の観点から紹介します。
<要旨>
●トラフィック総量
●イベントトラフィック
●利用アプリケーション
●地域別トラフィック
●IPv6トラフィック
●コンテンツトラフィック
●今後のトラフィックトレンド
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
生田和正 氏
シスコシステムズ(同)
業務執行役員 エンタープライズネットワーキング プリンシパルアーキテクト
ネットワークの進化は止まらない!複雑なテクノロジーの使い所を見極める 〜今、ネットワークエンジニアは、何をするべきか〜
「アフターコロナ」への本格的な移行が進行中ですが、長期化が避けられそうにないウクライナ情勢、為替相場の不安定化、思わしくない数値が並んだGAFAM 5社をはじめとする海外企業の決算、そこでの人員削減の動き――などの緊迫感が現れてきています。「IT業界の今後や将来性は一体どうなるのか?」と不安を抱えている人も多いと思いますが、「あらゆる業界になくてはならないネットワークインフラ」と「そのエンジニア」にとっては、立ち止まっている暇はありません。
本シリーズでは、これまで最新のテクノロジーと活用法を取り上げ、ネットワークエンジニアの進むべき道について提言してきました。今年のセッションでは、「ネットワークの全体像」を考えることに立ち還ります。
「キャンパスやイントラネットのデザインの何処に最新テクノロジーを適用することが最適なのか?」あるいは「やってはイケないのか?」を、経験豊富なベンダーアーキテクトとSIerのシニアエンジニアから明らかにするとともに、今後の方向性やネットワークエンジニアに求められるスキルについても議論します。
<要旨>
●新たに出現するサービスや環境、デバイスで変化するネットワーク
●ネットワークの進化と新たに必要とされる視点・技術
●理想と現実、最適な適用とやってはいけないこと
●ネットワークエンジニアは、今何をすべきか?
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
熊木健二 氏
KDDI(株)
インターネットトラフィック最新事情2023
ネット利用の増加・コンテンツのリッチ化によって、インターネットのトラフィック量が増加し続けています。企業ではCOVID-19を契機として、テレワークやリモート会議が多くなりました。
感染の収束後においても、在宅勤務やハイブリッドワークを継続する企業は少なくありません。家庭においても、動画コンテンツ、スポーツなどのリアルタイムイベントなどの視聴がますます増えています。オンラインイベントの開催も、とどまるところを知りません。
こうした状況下、ネットワークの構造の変化やトラフィック量の増大傾向が現れてきています。本セッションでは、こうした現状のモバイル・固定・コンテンツなどのインターネットのトラフィック事情について、各専門家の観点から紹介します。
<要旨>
●トラフィック総量
●イベントトラフィック
●利用アプリケーション
●地域別トラフィック
●IPv6トラフィック
●コンテンツトラフィック
●今後のトラフィックトレンド
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 海外講演者
- 国・地方公共団体
- 管理職
オードリー・タン 氏
台湾 数位発展部長(デジタル発展省大臣)
データと社会の関係性を「会いに行ける大臣」と考えよう
コロナ禍によって様々なことがらを「問い直す」機会がもたらされています。データ活用に関してもまた然りです。「データは本来誰が持つべきか」「データ提供と活用のギブ&テイクはどう成り立つべきか」「データはもっと謙虚であるべきではないのか」等々、データは社会にとってどんな存在であるべきかという本質を、台湾のデジタル大臣オードリー氏、Code for Japan代表理事の関氏と共に深掘りします。データに関わる全ての方が再認識すべき、原点を振り返るセッションです。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
藤川佳則 氏
一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 教授
あらためて「DX」とは?DXを紐解く2つの「CX」
デジタル技術を活用したビジネス変革の必要性が叫ばれる中、「DX」というキーワードがバズワード化しつつあります。また、本来は手段であるはずの「DX」が、目的化しつつあります。では、DXの目的は何か。それは「For CX」。すなわち、これまでにない顧客体験 (一つ目のCX: カスタマーエクスペリエンス)に基づく新たな価値共創にあります。 そして、DXの実行には「By CX」。つまり、新たな顧客体験の実現のために必要となる組織構造や意思決定の方法、業績評価の仕組みなどの企業変革(二つ目のCX: コーポレートトランスフォーメーション)が重要となります。「DX」を「For CX」と「By CX」の観点からとらえた場合、その実行に際して何が課題となるか、様々な先進事例を通じて紹介し、自社事業にあてはめて考えていただくセッションです。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
高家正行 氏
株式会社カインズ 代表取締役社長/CEO
「DIYer100万人プロジェクト」が目指すカインズとお客様の新しい関係
カインズがDIYをライフスタイル(生活文化)にすることを目指し、2019年の11月から進める「DIYer100万人プロジェクト」。 2021年には進化したDIY空間「Cainz DIY Square」を一部店舗に設置し、また、オンラインでもDIYコミュニティを開設するなど、新たな顧客接点の拡張を積極的に進められています。 本セッションでは、株式会社カインズ 代表取締役社長CEOの高家正行氏から、DIYer100万人プロジェクトを通してカインズが目指すお客さまとの理想的な関係性について、株式会社顧客時間 奥谷孝司氏との対談でお聞きします。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
白石奈緒樹 氏
株式会社AIoTクラウド 取締役/副社長
顧客価値から考える、家電業界の未来 ~AIoTクラウド 白石氏が語る次の一手~
シャープは、2016年から人に寄り添う家電を目指したサービス開発に取り組んでまいりました。あらゆるスマート家電をクラウドの人工知能とつなぎ、AIとIoTを組み合わせた「AIoT」というビジョンはどのようにシャープで生まれたのか。スマート家電から取得したデータをお客様にとっての価値に変えるために、これまで取り組んできた歩みと、業界全体も含めたこれからの未来像についてお話しします。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
三谷宏治 氏
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授
What was/is CRM? ~CRMとは何か?その本質と到達点~
経営戦略としての「CRM」について、改めてその本質についてお伝えします。CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の概念が確立されたのは、1998年のことです。そこから20年を経て、何が変わり、何が変わっていないのか。そして、私たちは「今」何をすべきか。 CRMの考え方が生まれた背景から、顧客の変化と技術の進化を辿り、今後の企業やコンタクトセンター、BtoB営業、マーケティングのあり方についてお話しします。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
音部大輔 氏
株式会社クー・マーケティング・カンパニー代表取締役
持続的に効果を出すマーケターになるためのヒント
マーケティング活動の「全体最適」を実現するために欠かせないマインドと手法について解説します。マーケティング活動全体を俯瞰し的確な判断へとつなげたい方、複雑化する環境下でチーム全体で現状認識や将来像を共有したい方、パーセプションフロー・モデルとその考え方について知りたい方に、ぜひご覧いただきたい内容です。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
奥谷孝司 氏
株式会社顧客時間 共同CEO 取締役
顧客とつながる時代の「マーケティングの新しい基本」
デジタルイノベーション時代に企業が持つべき「新しい基本」としてのビジネスモデルと、これによる異業種との競争について、著者である奥谷氏・岩井氏自らが解説します。コロナ禍を経て変わったものは何だったのか。かつて「最先端」だったOMOはいまや前提となり、その上に新しいマーケティング思考が立ち上がりつつあります。それがこれまでPLAZMAでも解説されてきた「Engagement 4P」という考え方です。なぜいま、この視座が必要なのか、そしてその実現のために必要なことは何かについても、総合的に振り返ってお話しします。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
岩井琢磨 氏
株式会社顧客時間 共同CEO 代表取締役
顧客とつながる時代の「マーケティングの新しい基本」
デジタルイノベーション時代に企業が持つべき「新しい基本」としてのビジネスモデルと、これによる異業種との競争について、著者である奥谷氏・岩井氏自らが解説します。コロナ禍を経て変わったものは何だったのか。かつて「最先端」だったOMOはいまや前提となり、その上に新しいマーケティング思考が立ち上がりつつあります。それがこれまでPLAZMAでも解説されてきた「Engagement 4P」という考え方です。なぜいま、この視座が必要なのか、そしてその実現のために必要なことは何かについても、総合的に振り返ってお話しします。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
藤井保文 氏
株式会社ビービット 執行役員CCO
NO 顧客起点、NO DX ~ユーザーに価値を還元するためのデータ活用~
「顧客の立場に立ってビジネスを考える」という言葉は、マーケターであればだれもが意識すべきことです。しかし、実際にそれをビジネスのアウトプットとして実践することは簡単ではありません。目の前のKPIを達成することに囚われてしまったり、顧客を獲得する、売上を上げるといった結果にばかりにフォーカスが当たってしまうと、なかなか顧客の存在を意識したビジネスプランニングはできないものです。ではなぜ、日本のマーケターはこうした状況に陥ってしまうのでしょうか。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 他所属
- 教授
内田和成 氏
元ボストン・コンサルティング・グループ日本代表
元早稲田大学ビジネススクール教授
デジタルイノベーション時代を読み解く視点
イノベーションという言葉が一般的になって以来、多くの企業が「イノベーションを起こせ」と躍起になっています。しかし、イノベーションの本質を知らないままやみくもに成果だけ求めても、コストばかりかかって大した結果がでないということになりかねません。内田氏が主宰するイノベーション研究会のメンバーと共に、数々の事例を交えて「イノベーションをもたらす3つのドライバー」を解説いただくとともに、イノベーションの本質である「顧客の行動変容」をいかに起こしていくのかを考察します。
PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
入山章栄 氏
早稲田大学ビジネススクール 教授
経営学の視点から見る”Why DX?” ~なぜDXが必要なのか~
経営学者として早稲田大学ビジネススクールで指導する入山章栄教授は、企業がイノベーションを実現するために、「両利きの経営」とデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の重要性を説いています。経営学者が指摘する「イノベーションを起こすためのDXの役割」とは?トレジャーデータのマーケティング担当シニアディレクター堀内健后が伺いました。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
地主隆宏 氏
株式会社大塚商会
上席執行役員
マーケティングオートメーション
センター長
成果を上げ続ける営業DX、AI導入でさらに進化中
大塚商会では、20年以上に渡ってDXによる社内変革に取り組んできました。営業部門では科学的営業スタイルへの移行を進めました。営業の今を支える営業DXは、「営業xAI」として、すでに第3ラウンドに突入しています。コロナ禍でどう鍛えられ、アフターコロナでどう進化していくのか、次のラウンドに向けた未来展望を交え紹介します。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
久永航 氏
Sansan株式会社
Sansan Unit
チーフプロダクトマーケティング
マネジャー
営業生産性向上を実現させる、営業DXサービス「Sansan」
日本企業は先進国と比較して営業生産性が低いと言われています。事業成長のためには、いかに生産性を上げられるかが鍵となります。最大のポイントは、提案準備などの「顧客を知るための業務」の効率化です。本セッションでは、名刺管理サービスから営業DXサービスへ進化を遂げた「Sansan」を活用すると、どのように営業生産性が向上できるのか、デモ画面や導入事例を交えながらご紹介します。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
桐原理有 氏
株式会社ナレッジワーク
ビジネスユニット
フィールドセールス
いま求められるデジタルセールス-営業のデジタル化、営業DXの実現に必要なものとは -
リモートワークやオンライン営業が広く浸透し、顧客の購買活動が大きく変わった昨今、営業組織には営業活動の“デジタル化”が求められています。
本セミナーでは、営業成果を上げるために、デジタル化されていない営業活動をどのように変えていけばよいのか、また営業活動がデジタル化されたその先にある未来について徹底的に解説します。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
橋本佳奈子 氏
株式会社NTTデータイントラマート
サービス推進本部
営業グループ
チームリーダー
失敗しない・させないSFAとは?リアルな営業改革をお届けします
営業とは多くの企業に存在する組織ですが、企業によって営業活動の在り方は様々です。営業DXが叫ばれる中、具体的に何をすればいいのか悩まれている現場の方々も少なくないようです。自社業務に合わせた営業DXを推進し何を変えるのか?何が変わるのか?事例を交えながらご紹介します。SFA+ローコード基盤で皆様の課題にリアルにアプローチします。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
上島千鶴 氏
株式会社Nexal
代表取締役
営業DXの理想と現実~テック活用による業務改革と価値創出~
営業DXの必要性について頭では理解しているが言動が伴わない役員、ツール導入は賛成でも業務プロセスは変えたくない現場、総論は賛成でも各論に近づくほど反対する部長など、高い理想を掲げても現実はそう簡単に進みません。改革が実を結ぶ企業は何が違うのか、3つの心得を紹介します。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
小暮剛史 氏
株式会社セールスフォース・ジャパン
Slack事業統括本部
エンタープライズ第一営業本部
執行役員 本部長
Slack で作る「勝ち続ける」営業組織
いま、営業の現場では大きな変化が起こっています。多くのお客様はデジタルなやり取りに慣れ、一部の調査ではB2Bの意思決定者の4人中3人は、リモートやデジタルのサービスを好むというデータも。一方で、対する営業の現場ではそこまでデジタルに対応できているわけではないという現状があるようです。そんな営業活動が難しい時代だからこそ、本日は「勝ち続ける」営業をテーマにお話をします。
営業DX ~テクノロジーの活用による、顧客ニーズ適応と新たな価値創出変革~
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
川上大樹 氏
ソフトブレーン株式会社
本社営業本部
営業企画部
部長
進まないDXの理由!重要なのはシステムではなく戦略と生産性!
営業部門におけるDXとは「Salestech」の推進をするという事になります。言葉として理解しているが具体的に何をしたらよいのか。売上にインパクトを与える営業部門において、データを活用してPDCAサイクルを回せる仕組みを構築し、顧客基盤の鍵となるCRM/SFAを活用し科学的営業活動を行う仕組みや方法をご紹介します。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
白神浩 氏
味の素株式会社
取締役 代表執行役副社長
(Chief Innovation Officer(CIO)、研究開発統括)
味の素グループのASV経営 事業モデル変革、社会変革を通じたWell-beingへの貢献
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
矢納弘貴 氏
株式会社ログラス
創業メンバー/PRイベントマーケ責任者
経営企画がリードするDX推進とデータドリブン経営
2018年に公開された経済産業省のDXレポートによると、日本は2025年までにDXを実現しなければ、年間12兆円の経済的損失が生じるとされています。日本企業がビジネス上の競争優位性を確立する「真のDX」を実現するための「組織」「人材」「仕組み」をご紹介し、データドリブンな経営について考えるきっかけをご提供します。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
坂本祥二 氏
株式会社HQ
代表取締役 CEO
人的資本経営時代の「生産性の高い働き方」 ~時間や場所にとらわれない Performance Work~
先進企業の多くは、リモートワークやハイブリッドワークをコロナ禍における一時的な対応手段ではなく、生産性向上を実現するための「攻めの機会」として位置づけています。一方、働き方の進化によって、コミュニケーション不足や部署間連携の不全、社員のメンタルヘルスなどの新たな課題も生まれています。
本講演では「生産性の高い働き方〜Performance Work〜」と題し、先進企業の事例や調査結果をご紹介しながら、「生産性最大化」という目的達成のための自社に合った働き方方針について考えるきっかけをご提供します。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
安田洋祐 氏
大阪大学大学院経済学研究科
教授
DXの本質に迫る、武器としての経済学の活用 ~ 専門家と非専門家が交差する点で生まれるゲームチェンジ ~
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 管理職
平将明 氏
衆議院議員
自民党情報調査局長
国家戦略としてのDX
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
村井純 氏
慶應義塾大学
教授
インターネットの先にある世界 ~新しい日本の役割と責任~
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
「デジタル変革」の本質に迫る一日
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
柘植朋紘 氏
株式会社キーエンス
データアナリティクス事業グループ マネージャー
キーエンスの高収益を支える『データ活用 7つのヒント』(特別版)
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
仲井郁人 氏
(株)デンソークリエイト
シニアマネージャー
工数を活用すると未来が変わる TimeTracker
工数を集計・分析すると、仕事ぶりや進捗、改善点が見えてくる。工数管理・プロジェクト管理ツール TimeTracker を利用し、わずか3ステップで仕事ぶり・改善点が見えてくるイメージや実例を紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
井上純 氏
(株)visumo
取締役
ショートビデオ、長尺ビデオ、商品紹介ビデオ、ECサイトの動画活用の最新事例を紹介
5G、コロナ、パケット代の減額等、動画を視聴するハードルが下がり、各社で動画マーケティングが推進されている。本セッションでは、NIKEやワークマン、JUNなど国内外のECにおける動画活用の先進事例をご紹介しながら、動画の撮影などの裏側や活用のポイントを解説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
上田学 氏
MODE, Inc.
CEO/Co-founder
シリコンバレー発 MODEのIoTプラットフォームが変える!ビジネスと現場DX
あのGoogleマップを開発した MODE社CEO 上田学と、米Yahoo!出身のCTO Ethan Kanが来日。世界屈指のテックカンパニーでエンジニアとして活躍した二人が、シリコンバレー流のIoTデータ活用と、ビジネスを成功させるポイントを紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
李奇 氏
Armis
シニア・チャネル・マネジャー
見えるから守れる!ArmisのIoTセキュリティ対策
様々な業界でIoT機器を導入して、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している。機器の種類と数が爆発的に増えているなか、その環境の管理とセキュリティが課題として顕在化している。このセッションでは、増え続けているIoT機器を可視化して管理、セキュアな環境を構築するArmisのソリューションについてデモを交えながら紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
矢吹政之 氏
ユーザックシステム(株)
執行役員 RPAカスタマーサクセス事業部 本部長
業務自動化は次のステージへ。DXを見据え、データを経営に活用する新RPA 「PixisCloud for Autoジョブ名人」
1200社超の企業の自動化を支援してきたAutoジョブ名人は、DX推進の羅針盤となるクラウド管理機能「PixisCloud」を追加し、バージョンアップ。単なる自動化ツールとしてのRPAから脱却し、DXを見据えた活用法とは?DXへの舵取りの課題と解決法をご紹介!バージョンアップした「PixisCloud for Autoジョブ名人」のデモも初公開。クラウド管理のダッシュボードやRPAの開発画面のわかりやすさ・使いやすさを納得いただける。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
成田孝弘 氏
Absolute Software(株)
カントリーマネージャー
サイバーレジリエンスの実現! 「切れない」ZTNAと「消えない」エンドポイント管理
サイバー脅威が深刻化する中、組織に求められるのは、攻撃を受けてもしなやかに復活するセキュリティ態勢だ。Absoluteは、端末でポリシー制御可能なネットワークアクセスと、端末のセキュリティ機能が削除されたり壊されたりしても自動的に復活させるソリューションを提供する。ネットワークと端末の安全を守り、自動復活力のある「サイバーレジリエンス」とは何か。このセッションではその詳細を、デモを交えて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
矢ヶ崎哲宏 氏
(株)アンチパターン
CTO 兼 COO, SaaSus Platform プロダクトオーナー
既存パッケージのSaaS化か?新規SaaS開発か? SaaSus Platformを活用したSaaS提供開始までの道のり
昨今、従来のソフトウェア提供からSaaS化の流れの勢いは増すばかりである。しかし、SaaS提供は従来のソフトウェア提供に加え、認証認可・テナント管理・料金プラン管理などサービスとしての提供に必要な要素が複数ある。この講演では、既存パッケージのSaaS化・新規SaaS開発の両軸から、SaaS提供のポイントと、SaaSus Platformを活用して素早く、低コストで、確実にSaaS提供をはじめる方法を解説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 管理職
原毅 氏
JICAパキスタン事務所 次長
パキスタンが抱える社会開発課題とビジネスの可能性
農業、保険、衛生、インフラ、教育、防災などJICAがパキスタンで実施するODA事業を通して把握する各セクターの現状、開発課題とICT分野のビジネスの可能性
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
鈴木菜 氏
Queue-it
営業部 アカウントエグゼクティブ 日本市場担当
【サーバー増強不要】 仮想待合室で実現できる、アクセス集中時の安定したサイト・アプリ運用
人気商品販売やメディア効果によるアクセス急増時は、システムの運用体制が試される正念場である。本セミナーでは、効率的にトラフィックを管理し事業成功に導くスマートな解決策として国内外のトップ組織に選ばれている「仮想待合室」を、デモや成功事例を交えながら紹介する。システム増強によるコスト増大やサイト障害の改修によるリソース消耗を防ぎたい方、サイト混雑時にも優れた顧客体験を実現したい方に必見の内容である。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
福安徳晃 氏
The Linux Foundation
日本担当バイス プレジデント
DX戦略 ≒ HRX戦略(Human Resource Transformation)
企業や行政では昨今DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が声高に叫ばれている。言うまでもなく、これを実現するために必要なのは「テクノロジー」であり、究極的にはテクノロジーを扱う「人材」であると言える。本講演ではDX時代の事業モデルにおける人材戦略の重要性、とりわけ社内人材のリスキリングにより HRX (Human Resource Transformation)を行うことの重要性に関して議論する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
水谷安孝 氏
Coltテクノロジーサービス(株)
営業&マーケティング部 執行役員グローバルCMO(最高マーケティング責任者)
ケンブリッジビジネススクールも熱視線!日本人CMOに聞くAIと通信の描く未来
英国Coltグループ本社にてCMO(最高マーケティング責任者)を務める水谷安孝が来日し、AIと通信の最新事情を紹介。AIを活用したマーケット分析により、欧米やアジアをはじめとする世界23か国のマーケティング戦略の立案と実行を行ってきた経験をもとに、欧米発のAI活用技術や将来的な可能性、さらに今注目の4G/5G通信技術を用いたトレンドについて言及する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
林正人 氏
デジサート・ジャパン(同)
プロダクトマーケティング部
プロダクトマーケティングマネージャー
ゼロトラストの為のセキュリティ強化とその効果的な管理手法
DXの推進とリモートワークへの対応が進む中、ユーザ認証の厳格化と省力化は頭の痛い問題だ。様々なユーザ、デバイス、クラウド、ネットワーク毎に分散化した複雑なログイン手法や接続手法は業務の足枷になり業務効率を落とすことになりかねない。そこで企業のセキュリティを高めつつ、ITリソースの効率化やサービス停止を未然に防ぐ、デジタルトラストソリューションを提案する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- その他職名
城ヶ崎寛 氏
国際協力機構
JICAパキスタン事務所 ICT産業振興アドバイザー
パキスタンICT産業セミナー
これまでのアドバイザー業務を通じて把握したパキスタンICT産業に係る各種情報をご説明(教育機関や卒業生の技術レベル、ICT人材市場、パキスタンICT産業の海外との取引実績と得意分野、パキスタン政府によるICT産業およびスタートアップ振興施策、日本企業との協業可能な分野、競合国とのコスト比較等)
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- その他職名
堀口英男 氏
パキスタン国投資環境整備アドバイザー
パキスタン投資環境セミナー
パキスタンの投資環境、外資奨励策、外資誘致に向けた投資庁の活動状況
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
春山一也 氏
REALITY XR cloud(株)
代表取締役
1,000万DL突破したREALITYの「人がいるメタバース」の活用事例 2022年総集編
メタバースという新領域が誕生したものの、本当にユーザーは集まるのか不安だ、既にうまくいかなかった等のメタバースを展開しても「人が集まらない」という課題が頻出している。メタバースは果たして企業にとって新たな契機となり得るのか。これまでtoCアプリとして急成長を遂げtoBの世界でも飛躍的な実績を誇る同社より、実際の活用事例や、活用方法について具体的な実例を交えながら解説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 教授
黒田忠広 氏
東京大学大学院
工学系研究科 教授 博士(工学)
システムデザイン研究センター(d.lab)長
電気系工学専攻
半導体民主主義
エネルギー危機の解決なくしてデータ駆動型社会の持続可能な発展はない。そのために、生産効率の高い汎用チップからエネルギー効率の高い専用チップに時代が移る。汎用チップはデバイス製造の競争であったが、専用チップは設計の競争になる。より多くの人が専用チップを開発できること、すなわち半導体の民主化で世界を変える技術が生まれる。専用チップを従来の1/10の期間と費用で実現するAgile開発プラットフォームを創り、半導体の民主化を推し進め、世界の頭脳を惹きつけることが重要である。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
太田祐一 氏
(株)DataSign
Founder 代表取締役社長
Web3.0 / Web3 / DID / VC はデータ活用をどのように変えるのか
いままでのデータ活用とその課題を振り返り、次世代のWebに期待される新しいデータ活用の形について、Web3.0 / Web3 / Web5 / Web7.0 / Trusted Web等、次々と出現する技術や考え方などの中で、生み出されるビジネスモデルやDID / VC等の技術によって解決される課題等を解説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 管理職
柄澤晃人 氏
札幌市
デジタル戦略推進局
スマートシティ推進部 デジタル企画課長
「さっぽろ圏データ取引市場」の開設と将来展望
札幌市では、官民データ利活用推進の取組において、これまで流通が進まなかった民間データを利活用の俎上に載せ、持続可能なスマートシティを推進することを目的として、民間有償データの売買が可能な基盤として「さっぽろ圏データ取引市場」を開設した。スマートシティの推進やデータビジネスに取り組む企業の方を対象に、取引市場の概要やデータ売買の手順のほか、札幌市が市場の運営を通して目指す将来展望について紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
舟越靖 氏
(株)HIKKY
代表取締役CEO
新たな経済・文化圏を作る!メタバースで描く未来とは
「メタバース」がバズワードとして騒がれる昨今、2018年より同社が主催する世界最大のメタバースイベント「バーチャルマーケット」の豊富な事例に触れながら、メタバースを通じた新たな経済・文化圏を創出し社会的課題を解決する方法、メタバース新時代における未来について解説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
劉俊 氏
Tencent Japan(同)
クラウド事業部 総責任者
テンセントクラウドを活用したアプリ新機能開発事例
テンセントクラウドを活用した海外におけるアプリ開発などの成功事例を紹介するとともに、エンタメ業界の次世代のビジネス動向についても言及する。さらに、テンセントクラウドオーディオビデオとゲーム開発に関する最新技術を紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
岩村幹生 氏
(株)NTTコノキュー
取締役
XR・メタバースが切り拓くフロンティア
NTTグループのXR事業では、現実と仮想世界をXRで編集し、自由な表現の共有と共感を促すメディアを提供することをミッションとし、リアルの限界を超え夢や思いを共感しあえる世界の実現を目指している。XRがもたらす新しい世界との出会い、スマートフォンのその先のコミュニケーションについて考える。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
中村武宏 氏
(株)NTTドコモ
R&Dイノベーション本部
チーフテクノロジーアーキテクト(6G/IOWN)
5G evolution and 6G powered by IOWN
5Gのさらなる高度化を目指した研究開発および国際標準化が進められている。さらに6Gに向けた検討も国内外で精力的に進められており、NTTドコモとしても、5Gのさらなる高度化と6Gに関する検討を精力的に進めている。また、NTTは光技術を基本とする将来の通信・コンピューティング基盤としてIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)コンセプトを提案している。NTTドコモの5Gの高度化と6Gに関するコンセプトや最新の取り組み、IOWNとの融合について説明する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
小西聡 氏
(株)KDDI総合研究所
先端技術研究所 所長
兼 KDDI(株) 技術統括本部 技術戦略本部 副本部長
あらゆるものに通信が溶け込むBeyond 5G/6Gの世界に向けて
すでに通信は我々の生活に欠かすことができないサービスだが、Beyond 5G/6Gの実現が期待される2030年ごろにはあらゆるものに通信が溶け込んでいくと思われる。KDDIが策定した「KDDI VISION 2030」を紹介するとともに、KDDI VISION 2030の実現に向けて、5Gの本格的な利用を広げるための5G SA (Stand Alone) を用いたパートナー企業とのユースケース例を紹介する。 また、2030年ごろに期待されるエリア拡大を見据えた、海や宇宙に関する研究開発の取り組みについても概説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
朽津光広 氏
楽天モバイル(株)
品質保証プラットホーム本部 QAマルチアクセス部長
楽天モバイルのオープンで安全な5Gネットワークづくりの裏側
楽天モバイルは、無線アクセスネットワークにおいて、オープンな仕様に準拠したマルチベンダー構成「Open RAN」を採用している。よりオープンでより確実・安全な5G通信社会の実現に向けて、国内外で注目を集めているOpen RANについて、楽天モバイルの視点で、その特徴やメリット、日本市場における重要性を説明する。また、Open RANの国際標準化団体である「O-RAN ALLIANCE」のメンバーとして、楽天モバイルが取り組む普及・推進活動、基地局設備機器の試験・認証など、最新の動向も説明する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
谷口友彦 氏
LINE(株)
ミニアプリ事業企画室 室長
LINEが考える日本市場の今後の「スーパーアプリ」の可能性
日本国内で「スーパーアプリ」の注目度が再び上がっている。Gartnerが先日発表した 2023年の戦略的テクノロジーのトップトレンドの1つにも上げられた。同社はこれまで スーパーアプリ化に向け様々な取り組みを行ってきた。これまでの取組内容や 昨今の市場環境の変化をふまえ、今後の日本国内市場の可能性や今後の市場展望について紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
松永和成 氏
(株)豆蔵
デジタル戦略支援事業部 第1グループ AI技術チーム サブリーダー /コンサルタント
データサイエンティスト /博士(理学)
宇宙データ利活用で実現する新たなビジネスチャンス
宇宙産業はこれまで公的機関と少数の企業により展開されていたが、近年、多くの民間企業の参入により 市場が拡大しつつある。特に、AI 技術と衛星データの組み合わせは、これまで宇宙と関わりのなかった 多くの企業にとって自社データと組み合わせることで既存サービスの発展や、新規サービス創出のチャンスをもたらしうる。国内外の幅広い業種における衛星データ活用事例と、同社での衛星データ利活用サービスの取組みについて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
奥井務 氏
(株)JSOL
法人ビジネスイノベーション事業本部
クラウドテクノロジー&イノベーション部
地上と宇宙をITでつなぐ ~月面/衛星データを活用した、非宇宙産業における課題解決の取り組み~
幅広い業界の企業に対しIT技術を利用して課題解決を行ってきた当社は、近年その知見や技術を活かした社会課題解決にも取り組んでいる。宇宙事業やIT技術は地球上の社会課題を解決できる可能性を多分に秘めており、衛星データをはじめとするビッグデータを活用した流通課題の解決や、宇宙産業と製造プロセスDX化の関係性を中心とした既存産業×宇宙(月面/衛星データ)の可能性について紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 社長
石田真康 氏
(一社)SPACETIDE
共同設立者 代表理事 兼 CEO
地上と宇宙をITでつなぐ ~月面/衛星データを活用した、非宇宙産業における課題解決の取り組み~
幅広い業界の企業に対しIT技術を利用して課題解決を行ってきた当社は、近年その知見や技術を活かした社会課題解決にも取り組んでいる。宇宙事業やIT技術は地球上の社会課題を解決できる可能性を多分に秘めており、衛星データをはじめとするビッグデータを活用した流通課題の解決や、宇宙産業と製造プロセスDX化の関係性を中心とした既存産業×宇宙(月面/衛星データ)の可能性について紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
小池勝矢 氏
ソフトバンク(株)
法人事業統括 法人プロダクト&事業戦略本部
デジタルオートメーション事業第1統括部
法人5G推進室 担当部長
5Gを活用したデジタルオートメーション進化に向けた取組み
5G、AI(人工知能)、ビッグデータなど最新のテクノロジーを活用した業務プロセスの見直しをおこない、部分最適ではなく全体最適を目指すことで、企業や業界全体を効率化し、社会の変革スピードを加速させるためにもOTでITとインターネット接続が利用可能になることは、益々重要となり生産性や効率性を高めることで様々な機会が広がる。現在、日本の産業でさまざまな壁に直面している企業課題解決に向けて、共創によって確かな変革を実現するための現場業務の効率化やレジリエンスの強化に向けて、ソフトバンクが5Gでの実現を目指す最新の状況と社会実装の取り組みについて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
中馬和彦 氏
KDDI(株)
事業創造本部 副本部長 兼 Web3事業推進室長 兼 LX戦略部長
メタバース・デジタルツインの現在地
昨今話題のメタバースとデジタルツイン。コロナ禍で多くの実験的な取り組みが見られたが、2023年は商用での導入が進む「メタバース元年」となるのか?メタバースとデジタルツインの可能性と、その実現における課題につき具体的な事例を交えながら解説。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
山崎秀人 氏
さくらインターネット(株)
執行役員
Society 5.0時代の衛星データビジネス ~衛星データプラットフォーム「Tellus」のご紹介~
IoTやAI技術によって、経済発展と社会的課題の解決の両立を目指すSociety 5.0では、更なるビッグデータの効率的な活用が求められる。そこで今回、日本発の衛星データプラットフォーム「Tellus」を中心に、ビッグデータの一つである衛星データ活用の可能性を紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 教授
- 管理職
石川真之介 氏
(株)豆蔵
デジタル戦略支援事業部 第5グループ AI技術チーム
リーダー/コンサルタント/博士(理学)
兼 立教大学大学院 人工知能科学研究科 特任准教授
宇宙データ利活用で実現する新たなビジネスチャンス
宇宙産業はこれまで公的機関と少数の企業により展開されていたが、近年、多くの民間企業の参入により 市場が拡大しつつある。特に、AI 技術と衛星データの組み合わせは、これまで宇宙と関わりのなかった 多くの企業にとって自社データと組み合わせることで既存サービスの発展や、新規サービス創出のチャンスをもたらしうる。国内外の幅広い業種における衛星データ活用事例と、同社での衛星データ利活用サービスの取組みについて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
玉田一己 氏
サイボウズ(株)
執行役員 兼 営業本部 エリア統括
ノーコードツール”kintone”で加速するハイブリッドワーク
働く環境を状況や事情に合わせて選択できる働き方としてコロナ禍以降に注目が高まっているハイブリッドワーク。サイボウズ自社やユーザー企業の実践事例を元にハイブリッドワーク成功のポイントを3つ挙げ、それを実現するためのノーコードツールkintoneの活用を合わせて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 理事
- 社長
平野洋一郎 氏
アステリア(株)
代表取締役社長/CEO
(一社)ブロックチェーン推進協会 代表理事
Web3時代のブロックチェーン技術の現状と将来性
インターネット以来の革命とも言われるブロックチェーン。近年ではNFTやメタバースの領域でも実装が進められ、暗号資産以外のシーンにも活躍の場が広がっている。2016年に設立されブロックチェーン技術の普及啓発活動に取り組んでいるブロックチェーン推進協会の代表が最新動向や課題、様々な業界でのイノベーションの可能性を探る。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
坂本啓介 氏
アクセンチュア(株)
マネジング・ディレクター
テクノロジーコンサルティング本部 成長戦略グループ
企業はWeb3.0とメタバースにいかに取り組むべきか
2021年からバズワードとなっているメタバース/Web3.0であるが、アクセンチュアが考えるメタバース/Web3.0の本質とは何か。それらの社会、および地域の課題解決への活用余地、そして、企業がこれらにどのように取り組み活用すべきか、さらにメタバース/Web3.0の活用に向け浮かび上がっている課題について説明する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
上本詩織 氏
日本マイクロソフト(株)
マーケティング&オペレーションズ部門
モダンワークビジネス本部 GTMマネージャー
マイクロソフトソリューションで組織・個人の働き方をアップデート
パンデミックをきっかけに、働く場所や時間を自由に選択できる働き方が定着化してきた昨今、働き方は次の新しいフェーズに突入している。このようなハイブリッドワークで成果を出していくためには、組織力の強化と個人の働き方の柔軟性が必須である。組織での従業員エクスペリエンスを向上させる方法や、個人の働き方をアップデートするメタバースについて、最新事例を交えて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
中山雅彦 氏
旭化成(株)
デジタル共創本部 スマートファクトリー推進センター センター長
旭化成の製造現場におけるデジタルツイン活用
「Industrial 4.0」の中核コンセプトであるCPS(Cyber Physical Systems)に対応する「デジタルツイン」というキーワードが、若干過大な期待感をもって製造現場で使われ始めている。旭化成でも、製造現場における「デジタルツイン」の活用方法を模索している。私見としての「デジタルツイン」の整理から始まり、同社で導入もしくは活用模索中の具体的な事例も紹介し、周辺技術を含めて期待する導入効果や課題感について語る。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
鴫原琢 氏
シーメンス(株)
デジタルインダストリーズ
デジタルエンタープライズ&ビジネスディベロプメント部 部長
産業界が期待するメタバースのポテンシャル
グローバル製造業のなかでもいち早くデジタル化に取り組んできたシーメンスが、多方面での活用に対して期待が高まるメタバースについて、製造業目線で想定される活用例や実現までのステップ、さらに業界全般に期待されることを解説する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
山崎善寛 氏
日本マイクロソフト(株)
モダンワークビジネス本部 本部長
マイクロソフトソリューションで組織・個人の働き方をアップデート
パンデミックをきっかけに、働く場所や時間を自由に選択できる働き方が定着化してきた昨今、働き方は次の新しいフェーズに突入している。このようなハイブリッドワークで成果を出していくためには、組織力の強化と個人の働き方の柔軟性が必須である。組織での従業員エクスペリエンスを向上させる方法や、個人の働き方をアップデートするメタバースについて、最新事例を交えて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 海外講演者
- 民間企業
- 社長
ジョン・セーヒョン 氏
oVice(株)
代表取締役CEO
「出社かテレワークか」ではなく両方を実現するメタバース活用
社員が働く場所として大手企業でもメタバース活用が急速に進んでいる。企業において、2次元のメタバースである「oVice(オヴィス)」がどのように活用されているのかを導入事例を交えて紹介するとともに、働き方改革におけるメタバース活用の注意点や今後の展望について紹介したい。
第32回 Japan IT Week 春
- 海外講演者
- 民間企業
- その他職名
ユニーク・ソン(UniqueSong) 氏
アリババクラウド・ジャパンサービス(株)
カントリーマネージャー
アリババクラウドが見据えるメタバース市場の可能性
新たな顧客接点の獲得、新たな価値の創造という観点から、企業のメタバース構築に関心が集まるものの、残念ながら手段であるはずの構築が目的化するケースが多く見られる。現在アリババクラウドが取り組む日本国内外のメタバース構築事例をベースに、持続可能なメタバース構築のための要件と実現する技術をご紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
成迫剛志 氏
(株)デンソー
執行幹部 研究開発センター
クラウドサービス開発部長
デジタル融合による変化に強いソフトウェアファーストなモノづくり
製造業に求められる生産システムは従来の大量生産から変わり、少量多品種や急激な需要変化の繰返し等、長期的な変化に強い生産システムが求められている。より変化に強い生産現場を実現するためのソフトウェアを中心としたモノづくりについて、デジタル技術を組み込み再構築した自動化ライン・設備および、生産現場での活用事例を用いて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
池田光邦 氏
(株)デンソー
クラウドサービス開発部 ビジネスイノベーション室
自働化イノベーション課 課長
デジタル融合による変化に強いソフトウェアファーストなモノづくり
製造業に求められる生産システムは従来の大量生産から変わり、少量多品種や急激な需要変化の繰返し等、長期的な変化に強い生産システムが求められている。より変化に強い生産現場を実現するためのソフトウェアを中心としたモノづくりについて、デジタル技術を組み込み再構築した自動化ライン・設備および、生産現場での活用事例を用いて紹介する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
森正弥 氏
デロイト トーマツ コンサルティング(同)
執行役員・パートナー
アジア太平洋地区先端技術領域リード
量子コンピュータで実現する社会変革 ー 動向と量子サークル構想のご紹介
近年米中を中心に量子技術の社会実装に向けた投資・研究開発が加速している。その中、日本政府は2020年1月に「量子技術イノベーション戦略」を発表。国内でも量子技術の社会実装に向けた取組が加速している。量子コンピュータの期待される応用領域、最先端のビジネスへの適用状況や課題について解説しながら、デロイトトーマツグループによる量子コンピュータの社会実装に向けた取り組み等を紹介する。