コロナウイルスが人類に「試練」を与え続けています。この「試練」は私たちに、改めて「命」の大切さ、 人間の「尊厳 」、 そして 、 人類レベルでの持続可能なウェルバラ ンス ・ソサエティ の在り方を考えさせる貴重な時間となっています。 日本社会は、依然として外出(出社)制限が課せられ、多くのワーカーが、オンライン・コミュニケーションツールによる、非対面(交流)でのWeb ネットワーク仕事を余儀なくされています。 従来、「決められた時間」と「決められた場所」で、「社職員」等の「人間」が集合し、「交流」しながら働く場所を「オフィス概念」とした、英国産業革命時代からの300年の歴史において、オフィスの概念や働き方ワークスタイルは、時代と共に変遷変化し進化を遂げてきました。 パンデミック環境下、人々の交流やMeetup が制限された中で、バーチャル・リモートワークスタイルが定常的となり、物理的な「オフィス」の役割と必要性が問われています。 来るべきポストコロナの時代は、かつての「オフィス」には戻ることはないでしょう。 この実践セミナーでは、コロナパンデミックがもたらした働き方のパラダイムシフトを踏まえ、「オフィス」の本来機能と役割を再考・考察しながら、組織社会で働く全ての人々が、幸福意識(わくわく)を感じながら、エンゲージメントの高い仕事に従事できる未来型「ヒューマン・コミュニティオフィス」の在り方と展望をお話ししてゆきたいと思います。 キーワードは、社会幸福を共創してゆく『「場」つくり』にあります。
個人情報の取り扱いにご同意の上、送信ボタンを押して下さい。