令和2年10月7日に中央教育審議会初等中等教育分科会によって発表された「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(中間まとめ)~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~において、「一人一人の児童生徒が,自分のよさや可能性を認識するとともに,あらゆる他者を価値のある存在として尊重し,多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え,豊かな人生を切り拓き,持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが必要」と記載されています。
不確実な社会において豊かな人生を切り拓く教育とは、どのようなものなのでしょうか?学校現場では、探究学習などが実践されるようになり、子どもが自発的に学ぶきっかけづくりが進められています。自らの学びや人生をデザインする力を伸ばす教育が求められています。つまり、「生徒の心に灯を灯す教育」です。本プログラムは、探究×コーチング×トーチングという3つの領域から第一人者の専門家をお招きし、「生徒の心に灯をともす教育」について考えます。