人々に日常的に使われるほどに浸透するサービスが非常に強い力を持つ現在、そのサービス全体のUX品質をマネジメントすることはとても難しいものになります。 どれだけ秀逸なビジネスモデルを描いていても、ユーザが増えたり、機能が多くなっていく中で、サービスを提供する皆が「強固なビジョンと提供すべき体験」をしっかりと見据え、これが設計・実装されていないと、そのサービスは簡単に価値を失っていきます。 成功しているサービスやプラットフォームでは、大きく成長する過程で、何を大事にし、どのようにUXの品質を高めているのでしょうか。 書籍の出版やネットでのブログ発信などに代わる新たな創作・表現の場として私たちの生活に浸透しつつあるメディアプラットフォーム「note」を運営するnote株式会社のCXOである深津貴之さんと、10億を超えるユーザを抱える中国最強のコミュニケーションスーパーアプリ「Wechat」でUXとユーザリサーチを率いる陳妍(エンヤ チェン)さんを迎え、「人が使い続けるためのUX作り」の本質を議論していきます。
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