昨今、ニューノーマルな働き方の一つの選択肢としてワーケーションが注目を集めています。ワーケーションは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせたものという紹介が先行したことで、休暇に仕事は持ち込みたくない!休暇は個人で楽しむものであり会社でお金を出してやるものではない!といったネガティブなご意見も多いようです。
一方で日本テレワーク協会では、ワーケーションはワークとコラボレーション、コミュニケーション、エデュケーション、クリエーションなど様々なエーションの可能性を持った働き方と位置づけ、日本型ワーケーションとして定着させ、地域も含め日本経済の活性化、競争力強化につなげる施策として、企業等での導入、定着など普及させていきたいと考えております。
本セミナーでは、利用者や提供者の最新の意見、アンケート結果に基づくワーケーション動向の紹介や、講演、賛成・反対・中立といった現状の方針やお考えを、大手企業3社の幹部による講演、トークセッションで紹介いたします。
また、緊急事態宣言発出前に本セミナーの開催予定地であった、Sansanがサテライトオフィスを構える徳島県神山町の例なども紹介します。