「ID-POS分析はデータ量が長大なため、専門家でなければ手に負えない」と思われていたのは既に過去のことです。 ID-POS分析の世界でも、分析の民主化とも言われる"セルフサービス分析" ができるようになりつつあります。 多種大量のデータを分析する際の一番のキモは仮説と分析課題設定と言われていますが、同時に、最も難しい点だという声もよく聞きます。 そこで今回は、複数の小売店様との分析プロジェクトの中で、顧客体験をどのように捉え、売上につながる仮説・課題設定を設定していったのか、そのプロセスやコツをお話しします。