本発表では、実践と研究の領域をノンリニアに行き来し、「今でもなく、ここでもない」望ましい未来の姿や、代替的な現在の姿を思索/試作するデザインリサーチャーに着目します。そして、”Making & Meaning(作りながら考え、考えながら作る)”の営為によって生成される、複雑化する社会への対処法としてのデザインメソッド、プロトタイプなどを例示したうえで、デザインリサーチの価値と、製品・サービス開発におけるその役割を提起します。
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