消費者に起こる「変化」を、キャッチアップし、理解する難しさを私たちは痛感しています。実際、「そんな話、聞いたことない!」「そんなこと、わざわざ顧客がするの?」「うちの顧客は保守的だから」と社内で否定された後、創造的破壊企業が台頭し、消費者から熱狂的に支持されるような事例が知られています。
どうすれば変化を捉え、その価値に気付けるでしょうか? 組織を説得できるでしょうか?
例えば、エクストリームユーザーと呼ばれるようなユニークな消費者行動を調査を通じて発見する重要性が言われています。しかし定性的な調査を常時行い続けるにも、膨大な予算とリソースがかかります。
その代替手段についても触れつつ、私たちマーケターが向き合うべき「消費者の欲望と行動」についてお話させて下さい。