ベストセラー「ワークマン式『しない経営』」(ダイヤモンド社刊)の著者がホンネで語る、ノルマと期限がない究極の「自走」型経営。 企業と個の関係を逆転。上からの目標やノルマでなく、働く人の意欲が主役。経営者は凡人と宣言。悔しいが本当だ。上にいくほど現場の情報が入らない。だから社員に頼る。ノルマ、期限、報連相を廃止。自分の優先順で仕事をすると早くでき、質が高い。社員のストレスになるM&Aや幹部中途採用はしない。不安になる大改革の前には賃上げをコミット。社内行事/1枚以上の稟議書/社内販売/接待/子会社設立/業界団体加盟はしない。価値を生まない仕事は楽しくない。社員能力の限界=企業成長の限界を受容。限界があるから教育をする。研修の講師は社員。一番重要な仕事だから。社員の自走性から100年の競争優位が生まれつつある。 本著書は面白いとの評価が94%。役に立つはゼロ(涙)。実行は難しい? 遅すぎたが、今回は実現手法を紹介。
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