大学に潜在する研究成果や知を活用して新たな市場の創出を目指す、「イノベーションの担い手」として期待される大学発ベンチャー。経産省の調査では2021年に企業数、増加数とも過去最高を記録しています。一方、大学発スタートアップは人材獲得をはじめ多くの課題を抱えており、ビジネスを生み、育むための土壌のさらなる充実も求められています。 本セッションでは、京都大学イノベーションキャピタル株式会社投資第一部 部長・事業企画部 シニア・マネジャーの八木 信宏氏をお招きし、京都大学発スタートアップの支援を行うエコシステムのコンセプトを伺います。また、同社が新たに取り組む客員起業家制度(EIR)の活用など、「20 年後の世界を変える」スタートアップを質量ともに効率的に生み出す体制づくりとその将来像について伺います。
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