Google Driveの共有機能は、ユーザーにとって直感的ですぐ利用でき、便利です。
自由度が高い一方、社内外への共有範囲の設定は利用者の裁量に委ねられています。
利用者の設定により、社内のすべてのデータにアクセスする必要のない人たちへ意図せず公開範囲が拡大することが容易にあり得ます。
また、外部とのデータ共有について禁じている組織でも、データの外部からの共有の受諾については頭が痛いところです。
先日GAされた信頼ルールは、そんな悩みの孫の手になり得るか。また、銀の弾丸にはなり得ないということをお話しします。