成熟した既成産業では事業の安定性を保ちながらも、不確実性の増す世界経済への対応が求められている。そして新たな競争力の獲得にあたり既存事業の成長だけでなく、新事業の創出も急務となっている。そのイノベーションには、漸進的な側面と破壊的な側面があり、企業はそれらを両立させなければならないが、簡単なことではない。本セッションでは、ビジネス理論、企業戦略、起業論の専門家であるウリケ・シェーデ氏が、ビジネス改革と企業変革のコンセプト、その実行方法、そしてなぜ大企業が新興企業をイノベーションの流れに巻き込むことが重要であるのかについて語る。
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