『両利きの経営』では、企業の持続的成長には既存事業の深化に加えて、新規の探索が不可欠と語られているが、コロナ禍とウクライナ紛争によって実変化と不確実性が高まる時代において、日本企業はどのように立ち向かうか。過去のベストプラクティスを爆破し、望ましい未来変化を惹き寄せながら経営の成果に結実させていくには、「バリュー」(価値、価値観)であり、それに紐づいた「コミュニティ」に着目しながら、単に新規事業に注力するのではなく、既存事業と共に両方が手を取り合う両利きでの企業変革が重要ではないか。本セッションでは、ダイヤモンド社の大坪亮氏とモニターデロイト ジャパンリーダーの藤井剛氏が、バリューとコミュニティの2つをキーワードに、両利きで行う企業変革について対談を行う。
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