技術革新による競争の激化や、消費者ニーズの多様化、それに伴った商品寿命の短期化など、今までにないスピードで変化し続ける市場。このような中で、企業が競争力を維持し、持続的な成長をするために新規事業創出は欠かせない一つの要素となります。 既存ビジネスへの依存から脱し企業として生き残るための戦略として、新規事業の立ち上げを模索する企業も多い一方で、何を軸とすべきなのか、現実的な計画に落とし込むにはどうすれば良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。 印刷業から始まり、現在「情報コミュニケーション」「生活・産業」「エレクトロニクス」の3つを軸に様々な事業展開をしている凸版印刷。営業職出身でありながら、同社の新規事業創出を牽引してきた山岸氏と佐久間氏は「新規事業において、自分たちが世の中のどの領域のどのポジションにいて、今後どうなりたいかをしっかり見極めることが大事だ」と語ります。時代の流れを読み、社会課題に寄り添いつつ、新規事業を成功に導くためにはどのような戦略を描くべきでしょうか。 本講演では、お二人のご経験や事業立ち上げの事例を踏まえ、 ・新規事業が企業や社会にもたらす価値とその必要性 ・新規事業創出に向けた既存事業の状況把握・課題発見の方法 ・新規事業の維持や継続に必要な要素 についてお話しいただきます。
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