このセッションでは、「データの裏側に潜む本当に大事なことは何か?」について議論します。 もちろん、日々のマーケティング活動を行うためには定量的なデータは必要です。ただ、データの捉え方や扱い方は、担当者の知見や経験によって価値が変わってしまうものでもあります。また、数値などの明確な実績や成果だけでは表現できない消費者や顧客の購買に至る気持ちや背景などの定性的な情報も、日々のマーケティング活動には必要です。 今回は、BtoBとBtoCの熟練のマーケッターの取り組みと施策例を交えつつ、日々の業務の中での定量的なデータとの向き合い方や、数値だけでは測れない商品やサービスの購買に至るプロセス、ロイヤル顧客に至るためのストーリーの重要性、施策の定量的な結果とその評価の裏側にある意識、動機、因果関係に潜む本質的な課題など、データの裏側に潜む本当に大事なことは何か?について議論していきます。 データ偏重主義のこの社会に一石を投じたい、そんな想いのこもったセッションです。
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