セミナー概要
「自前主義」からの脱却を掲げ、CVC や出島組織を立ち上げる企業が増えています。しかし、組織の箱はできても、いざ運用フェーズに入ると、既存事業部との連携や「事業化」への接続において、構造的な課題に直面するケースが少なくありません。推進担当者の前には、CVCが社内で孤立し外部シーズを本体事業部へ実装できない、PoCまでは進むがその後のオーナーが決まらず「投資」止まりで案件が漂流する、確実性を求める既存の評価制度がボトルネックとなり適切なリスクテイクができない、「自前」と「外部活用」の使い分けに関する組織としての判断基準がない、などの「見えない壁」が立ちはだかります。本セミナーでは、東京科学大学教授で味の素・江崎グリコでの豊富な実務経験を持つ木村英一郎氏を迎え、不確実性に向き合う思考プロセスと組織として外部シーズを事業化へ繋げる合意形成と判断の論理について語ります。