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物流ジャーナリストが見てきた「契約書で失敗する荷主・元請事業者」とは~改正物流関連二法・取適法下で問われる契約書管理を考える~
改正物流関連二法・取適法の施行により、「その他付帯する作業一式」という曖昧な表現はもはや許されず、現場の口約束や暗黙の了解が行政処分の火種になり得る時代になりました。 そんな今だからこそ、改めて問い直したいのが「良い契約書とは何か」という本質です。 「良い契約書は、弁護士だけでは作れない」—— これは、坂田氏が駆け出しの頃に顧問弁護士から受けた言葉です。 契約書には「法的な正解」と「ビジネスにおける最適解」の二つが求められます。自社防衛に特化した超防衛的な契約書は取引相手を萎縮させ、関係構築の妨げになります。現場の暗黙の了解を言語化し、荷主・元請・運送会社の三者が納得できる契約書に仕上げるのは、現場担当者にしかできないことです。 本講演では、物流業界の現場を長年取材してきた物流ジャーナリスト・坂田氏ならではの視点で、荷主・元請・運送会社の三者の実態と、契約書の「質」をめぐる現場の課題を、具体的なエピソードを基に解説いただきます。
トラックドライバーからキャリアをスタートし、光通信・日本IBMグループ会社・(システム開発も手掛ける)運送会社などを経て、2013年にPavism(パビズム)を起業。物流業界を主戦場に、ITおよびWebコンサルティング・運送コンサルティングを手掛ける。ビジネス+IT、プレジデントオンラインなどのWebメディアへの執筆や、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」・NHK「あさイチ」などメディア出演も多数。独自の切り口で物流業界の課題を発信し続ける、物流ジャーナリスト。
物流二法・取適法時代の契約管理~利益損失と法令違反リスクを防ぐ、契約データ活用の実践術~
物流関連二法・取適法の施行により、書面化されていない口約束や散在する契約書は、行政処分リスクに直結します。しかし多くの企業では、こんな現実が続いているのではないでしょうか。 「紙・PDF・電子契約が混在し、どこに何があるか分からない」 「拠点ごとにバラバラに管理され、全体像が見えない」 「契約期限を把握できず、旧運賃のまま自動更新が続いている」 この「後回し」が、利益損失と法令違反の二重リスクを生んでいます。 本セッションでは、こうした契約管理の課題を抱える企業が、今日から着手できる具体的な解決策をご紹介します。法令遵守と利益確保を同時に実現するためのヒントを、ぜひお持ち帰りください。