製品開発デジタルトランスフォーメーション ~価値創出の仕組み変革~
製造業の研究開発はデジタル技術の導入で進化を遂げました。さらにソフトウェアの進化に伴い、その仕組みはビジネスとダイレクトにつながり大きな変革を起こしています。ソフトウェアの進化とDXにより従来の前提が崩され、製造業を中心に企業の価値創出の仕組みが問い直される中、変えるべきことは何か。本当に必要なことは何か。デジタル技術導入に伴う製品開発の進化の歴史と、ソフトウェアの進化により直面する課題を紐解きながら、これらの問への答えを考えます。
大手自動車メーカーで電動車のR&Dに従事した後、日系コンサルファームを経て現職。製造業・自動車業界における技術戦略・事業戦略構築、R&D部門の組織・プロセス改革を担当。近年はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアード&サービス、電動化)を踏まえたソフトウエア×自動車に関わる技術戦略支援や開発・品保体制改革支援に加え、自動車・農建機のカーボンニュートラル化に向けた官公庁・民間企業の戦略支援に実績を持つ
製造業向けローコードの活用! 次世代型MESで製造DXを実現
世界的に権威のある調査機関、ガートナー社がMESの分野で3年連続チャレンジャーと評価した次世代型MES「TULIP」。既にグローバルでは多くの実績がある製造業向ローコードプラットフォーム。日本での事例も交え分りやすく解説いたします。計測・IOT機器と簡単接続、既存システムと連携、データの可視化などを現場でアプリ化。「TULIP」は製造現場の生産性・品質向上だけではなく、新しい価値を創造し続け、製造DXを実現いたします。
2020年 4月 DMG森精機株式会社入社 TULIP準備室配属 2020年 9月 株式会社T Project 設立(DMG森精機 子会社) 同 株式会社T Project 代表取締役 就任 現在に至る
柔軟なモジュラープロセス工場を実現した、iRAYPLEにおけるAMR導入の実際
中国の大規模エレクトロニクス製品工場では、少量多品種生産の自動化をAMR(自動走行搬送ロボット)を使って実現しています。次世代の”柔軟な工場”を実現するための要素を「ITとOTを統合」「すべての生産工程を同期」といった切り口からとらえ、その概念の実現のキーになったARMがどのように導入されたかを解説します。
2011年からエレクトロニクス製品の構造設計や研究開発業務に従事し、2016年に中国Huaray Technologyに入社。ARM(自律走行搬送ロボット)ソリューション導入の責任者として、同社のロボット市場参入に寄与する。製品設計に対する深い知識を基に、3C(コンピューター、通信、コンシューマーエレクトロニクス)やリチウム電池、太陽光発電、自動車産業において多数の主要プロジェクトの導入を主導。プロジェクトの1つでは700台を超えるAMRの同時制御を達成している。
スマートファクトリーにおけるサイバーセキュリティの最新戦略
製造業を中心としたスマートファクトリー化における考慮すべきセキュリティアプローチとは何か、サイバーセキュリティ専業ベンダーであるパロアルトネットワークスによる最新戦略を紹介します。OT環境特有の”課題解決”や”イノベーション”を促進するために、どのようなセキュリティ戦略が有効なのか、紐解いていきます。
サイバーセキュリティベンダーにて重要インフラに対するセキュリティ対策の提案やコンサルティングを牽引 近年は特に工場のスマートファクトリー化等のOT環境におけるセキュリティトランスフォーメーションの支援に従事 CISSP、情報処理安全確保支援士
キリンビールの工場におけるAI・IoT活用について
キリンビールが進めている生産部門におけるICT戦略と、具体的なAI・IoTの活用事例についてご紹介します。
2010年キリンビール入社。北海道千歳工場にてエンジニアリング環境安全担当としてエネルギー管理や保全業務を担当。2013年取手工場に異動し大型工事案件を担当。システムリプレースや新列立ち上げを担当。2019年技術部に異動しICT担当に。IoTPF(プラットフォーム)や工場のWi-Fi化、ICTツールの導入、ICT人財育成を担当している。
グローバルで勝ちきる企業への変革:事例にみるトレンドと日本企業の取り組み
世界の製造業は、気候変動やサプライチェーン混乱などの課題を解決するため、デジタルを駆使してビジネスモデルの再設計やプロセス効率化を進めています。 本セッションでは、グローバル製造業における変革のトレンドを先進的な事例と合わせて紹介します。また、グローバルに事業を展開する日本企業の代表格であるブラザー工業様へのインタビューを特別収録し、同社が推進する変革からの学びを通じて、日本企業が世界で勝つために必要な取り組みと展望について考察します。
(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)
製造業DXの基盤を支える“止まらない”エッジコンピューティング ~導入例から見る勘所とは~
製造業でも取り組みが進むデジタルトランスフォーメーション。その実現の鍵は、現場で発生する大量のデータを確実に収集し、リアルタイムに分析・活用することです。既に多くの現場で利用されている“止まらない”エッジコンピューティングを用いて、お客様がどのような課題に取り組み、DXを進めていったか、導入例を元に解説します。「業務を止めない」「運用はゼロタッチ」「10年保守」など、他にはないメリットをご紹介します。
日本ストラタステクノロジー株式会社事業開発部部長。エッジコンピューティング製品の事業開発戦略および製品販売戦略を担当。 長年にわたりITテクノロジーエリアでコンサルタント、事業開発に従事し豊富な経験をもとにエバンジェリストとして活躍。2018年日本ストラタステクノロジー入社。 ストラタスのエッジコンピューティングビジネスの成長を推進している。
建設データを活用したバリューチェーンの最大化 (攻めと守りのDX展開)
大和ハウス工業ではBIMを基軸とした「次世代の工業化建築」を目指して建設DXを推進してきました。その中で見えてきた建設データを活用したバリューチェーンプラットフォームの整理を、主に業務効率を中心とした【守り】と、利益向上に寄与する【攻め】の2つに分けて事例と共にご説明します。DXを成功するための秘訣をご紹介します。
1998年入社 2000年~2016年 建築系構造設計 2017年 BIM推進室 2018年 BIM推進部 2020年 建設デジタル推進部 次長 2022年 建設DX推進部 次長 2023年 同上 及び 株式会社トラス 社外取締役
スマートファクトリー2.0 ~組織活動とデジタルの融合で創り出す製造DXの次ステージ~
今後の大きな社会構造変化の中で日本の製造業が競争力を発揮するためには、従来の効率化・自動化中心のスマートファクトリーの取り組みだけではなく、組織内での迅速な問題解決・改善・イノベーションのサイクルをスピードアップ・深化させていくことが不可欠です。日本の製造業が従来から持つ現場基点の改善活動という強みにデジタルを融合させた、新たなスマートファクトリーのコンセプトをご提案します。
重工業、産業機械、建機/農機製造業を中心に、20年以上にわたって製造業向けコンサルティングに従事。事業戦略、ビジネスモデル策定から、設計開発・営業・サプライチェーン・サービスのオペレーション変革実行に至るまで幅広く支援している。近年はデジタルを活用した事業構造変革に注力。スマートファクトリーイニシアチブのリードも務める。
事例から紐解く製造業DXの「2つの新常識」と、効果の出る取り組み方
デジタル活用をすることで、具体的にどのような効果があるのでしょうか。この時間は、製造業DXの事例から見えてきた、従来のIT導入とは異なる「2つの新常識」を紹介します。さらに、DXの効果の出やすい現場の条件や失敗の回避ポイントを通じて、「明日から取り組める製造業DX」を考えていきます。
IoTの活用事例やデモを通じて、IoTの普及を推し進める講演や執筆を行う。 Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ600以上。共著に『IoTエンジニア養成読本』(技術評論社)等。
「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」と製造業の未来
「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」は、先進技術を駆使し事業を変革するリーダーとして指定され、進化し続ける業界において、イノベーションと成長の機会を促進するプラットフォームです。今回は、ジェネレーティブAIや拡張現実(AR)、ロボティクスなどの先端技術を駆使して製造業務の再構築、生産性や持続可能性、従業員エンゲージメントを向上させている最新コホート(グループ研究)からの洞察に基づき、製造業の未来を探ります。
テクノロジーおよびイノベーションの専門家。世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)のアドバンスド・マニュファクチャリングとバリューチェーン部門において、「Global Lighthouse Network」など産業変革関連のイニシアチブをリード。前職ではエンジニアリングリーダーとして製薬会社に勤務。
CADDi DRAWERが実現する 図面データの活用から始める製造業DX
サプライチェーンの不確実性が拡大する中、製造業には時代の変化に対応する力が求められています。製造DXの課題、そして製造業において最も重要なデータである「図面」を取り巻く問題とその解決策をポイントをまとめてお話いたします。
組織人事のコンサルティング企業に新卒で入社。 メーカーなどを中心に、企業規模問わず幅広く、採用や育成、理念浸透、制度変革、風土改善などをご支援。 製造業の現状を目の当たりにし、組織面からだけでなく、事業面も含めた本質的なご支援をしたいと考え、現職へ。
日本触媒姫路製造所における DX戦略に基づく取組について
日本触媒では長期ビジョン『TechnoAmenity for the future』で定めた3つの変革(「事業の変革」「環境対応への変革」「組織の変革」)を加速するため、DX戦略に基づいて各領域で施策を実行に移しています。その中で今回は主力生産拠点である姫路製造所において生産性の向上を目指して取り組んでいる2つの施策についてご紹介いたします。
新卒で日本触媒に入社後、大阪本社経理部に配属。その後国内外の製造所や子会社の経理部門で主に原価計算・損益計算等を担当する管理会計に従事し、2022年4月から現職。新しくできた組織での全く畑違いの業務に最初は戸惑ったが、姫路・川崎の両製造所勤務時代に「できるだけ現場に出て、そこで行われている業務の実態を知ること」に努めたことが今につながったのではないかと感じている。
データ活用基盤によるAPM(設備パフォーマンス管理)の新しいアプローチ
昨今、製造業で注目を集めるAPMですが、その効果を最大限発揮するためには、サイロ化されたデータの解放と関連付けが重要なことをご存知でしょうか?Cogniteのデータ活用基盤であるCognite Data Fusionを適用することで、APMは、はるかに大きな価値を産み出すことが可能です。またAPMを実現するためのソリューションであるIndustrial Canvasは、部門間を越えた技術検討・トラブルシューティングを一枚のキャンバスをつかうように共同ワークを可能にします。生成AIを日常業務に活用できるCognite AIもあわせてご紹介いたします。製造に特化した真のデジタル変革の内容をぜひご聴講ください。
国内総合機械商社に入社後、営業として国内大手製造業向けに工場用設備などの販売やデジタルを含む技術や新サービスを持つ企業の発掘、パートナーシップの構築に従事。 2021年のCognite入社後は、セールスとして、大手製造業向けの案件発掘や製品説明・提案などに携わる。
製造DXとマテリアルズ・インフォマティクスの共創
ものづくりの脱炭素化や高機能化において、構成材料の開発や選定の重要性がますます高まっています。製造DXの先にあるデータ駆動のものづくりを実現するためには、材料情報にもとづいた設計プロセスを実現する必要があります。そこで鍵になるのが、材料開発で導入の進むマテリアルズ・インフォマティクス(MI)です。ものづくりと素材の連携を向上するためにMIが製造DXで果たす役割を議論したいと思います。
東京工業大学大学院にてバイオインフォマティクスを専攻。三菱総合研究所、外資ITベンチャーを経て、2018年に共同創業者としてMI-6に参画。事業開発マネジャー、データサイエンス統括、最高技術責任者を経て現職。材料産業の社会的インパクトや材料開発のワクワク、そして情報技術の活用可能性の大きさに魅了され、データ起点で開発プロセスをリデザインするMI-6でのチャレンジに心躍らせている。
富士フイルムが目指す未来の医療DX戦略
富士フイルムは、2018年に医療分野におけるAI技術ブランド「REiLI」を立上げ、多数の診断支援アプリケーションを上市しています。未来の医療DX戦略として、IT・AI技術を活用した高付加価値の製品によって医療従事者の体験を変え、「モノ」から「モノ+コト」による価値提供へ転換することで、独自の「唯一無二の医療バリューチェーン」形成を目指す取り組みをご紹介します。
2008年慶応義塾大学大学院 基礎理工学専攻修了後、富士フイルム入社。半導体製造用の高機能材料の開発や、米国でのMBA取得を経て、2019年よりメディカルシステム事業部で医療AIやAI開発支援プラットフォームの事業企画を担当。2021年よりICT戦略部にて事業部のDX推進統括を兼任し、製品DX・業務DXの加速を推進。2021年より現職。