リモートワークが浸透し、日本の企業組織で働く個人は「より良い働き方とは何か、なぜこの組織で働くのか」という大きな問いに直面しています。この問いに対し、個人がイキイキと働き、力を発揮できる組織文化を醸成するウェルビーイング(より良く在ること、幸福であること)が注目されています。本パネルでは、70カ国超の多国籍人材で構成される自社組織にウェルビーイング浸透を図る楽天CWO(チーフウェルビーイングオフィサー)の小林氏と、個の働き方を自由にする独自の人事施策を推進し、2020年には副業人材を大々的に募集する施策「WAAP」もスタートしたユニリーバ・ジャパンCHROの島田氏が登壇。終わりの見えないコロナ禍で、ウェルビーイングな組織を目指す意義と具体的な施策について話し合います。