日本の国際的な競争力が低下したと言われて久しい。IMD「世界競争力年鑑」によると2022年度はタイのひとつ下の34位。労働生産性も世界で27位と低下の一途をたどる。今までにも増して、私たち日本企業には「変わること」が求められている。すでにこの国には規模の大小はあれど、各社で変革を任せられたリーダーが多くいるが、それは容易なミッションではない。本セッションでは、米国系外資のアメリカ本社での組織変革、ヨーロッパの会社に買収された金融機関の組織・文化変革、また現在のパナソニックグループで取り組んでいるプログラムを基に、変革リーダーに求められるものは何かを議論する。
個人情報の取り扱いにご同意の上、送信ボタンを押して下さい。