近年、フィッシングサイトによる情報流出被害が増えております。
フィッシングサイトでのユーザの誘導に関してだけではなく、フィッシングサイト自体に検知回避の仕組みも実装されておきており、より高度化・巧妙化されてきている事が確認されています。
またこれまで安全とされていたワンタイムパスワードを突破して不正送金するような事例も出ており、ユーザの被害数と被害額は増加傾向にあります。
本セッションではフィッシングで情報詐取された後に、実際にどのようにして、窃取された認証情報が悪用されるのか?その実態について解説します。