昔から看板などの描き文字や写植で使われてきた平体と長体。味がある一方で単に正方形のフォントを歪めるだけでは難しい表現方法でした。昨年4月に情報解禁されたバリアブルフォント「百千鳥(ももちどり)」が、構想から完成まで15年の時を経てついにリリース!アプリケーションと共に連携を取りながらいよいよ完成までたどり着くことができました。懐かしさを彷彿とさせる圧縮のデザインだけでなく、3軸のスライダーを使いさらに自由な表現を可能にします。
「百千鳥」はどんな書体?何がすごいの?どんなところに使えるの?
ブックデザイナーの祖父江慎さんと共に新時代のバリアブルフォント「百千鳥」を徹底解説します!