イスラエルのAI企業と連携したファンドの設立や、宇宙領域のスタートアップ支援、大阪万博とスタートアップの接続──。国が「スタートアップ育成5か年計画」を掲げ、新産業の創出に力を入れるなか、わたしたちの経済・生活を支える「メガバンク」の動向もにわかに騒がしい。なかでも、冒頭で挙げたような支援策を次々と打ち出しているのが三菱UFJフィナンシャルグループだ。 シード期からIPO後のサポートまで、三菱UFJフィナンシャルグループはなぜ、スタートアップ支援にこれほど力を入れているのか。当事者である三菱UFJ銀行・成長産業支援室の岩野秀朗室長、また日本発でグローバルからも高い注目を集めるビジョナリーなスタートアップ「アストロスケール」「SkyDrive」の2社を迎え、業界をよく知るモデレーター・中垣徹二郎氏とともに、その背景に深く切り込む、日本の希望を探るセッション。
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