富士通キメラ総研様のレポートによると、2019年度の国内DX(デジタルトランスフォーメーション)の市場規模は7,912億円実績から2030年度には3兆425億円まで拡大すると言われております。
昨年は、新型コロナウイルスの影響により、これまで以上にDXの必要性が高まり、実際にICTの導入・活用が進んだのではないでしょうか。
DXを行っていく企業では、内製化の取り組みを行うケースもあれば、パートナーと共同で取り組んでいくなど様々なケースが生まれてきております。
内製化を行っていく企業ではDX人材の確保や育成に課題が、パートナーにあたるSI・SES企業にとっては顧客の要求が高まったり、テクノロジーの発展により組織の持つ技術が通用しないケースも出てきました。
顧客の要求を満たし、さらにはDXをしていくにはパートナー企業も新しい技術のインプット・アウトプットが重要になってきます。
今回は、パートナー側にあたり、デジタル人材事業を展開している株式会社メンバーズ メンバーズキャリアカンパニー 植松様をお招きし、エンジニア・クリエイター育成を最重要視している理由や具体的な取り組みをお話いただきます。