リスキリングの時代といわれるようになりました。 人生は100年と長期化する一方、時代の変化は加速するという中で、 20歳前後の一時期にどの教育機関で学んだということだけでは、 一生対応していくことに限界があるということが背景にあります。 そのニーズにこたえるための学びの手段も、インターネットの普及によって実にさまざまな形で提供されるようになりました。 また、その学びの単位も学位のような体系化されたものから、仕事をしながら学べるマイクロラーニングのようなものまで多種多様になっています。 それらを学習者自身でいろいろ組み合わせて、知識やスキルを身につけることができるようになってきているのです。 しかし、多種多様で個性的に組み合わせたスキルには一律的な名称がありません。 そこで、それらの学習歴をわかりやすく明示する、つまり、可視化する必要性が生まれてきているのです。 オープンバッジは、人の目にもコンピュータにも可視化された「学習歴」として、重要な役割をになうと私たちは考えています。 本講演では『オープンバッジとは?』『有効性と活用シーン』『キャリア開発促進』などに焦点をあてお話させていただきます。
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