新型コロナウィルス感染拡大の影響が続く中、電子商取引が加速し、2021年の国内のキャッシュレス決済比率は32.5%まで伸びており、経済産業省は将来的には世界最最高水準の80%まで上昇させることを目標にしています。一方、消費・購買行動の多様化が進みリアル店舗の重要性も再認識される中、キャッシュレス比率の拡大には、オンラインとオフラインを融合し顧客がチャネルを意識することなくサービスを受けられるような顧客体験の向上が必要です。 その顧客体験を向上するためには、キャッシュレスサービスの高度化に加え、顧客の目的に沿った使いやすいCX/EXの設計が必要であり、CX/EX向上により顧客満足度が高まりキャッシュレスへの定着率があがるはずです。 デザイン&テックカンパニーとしてビジネスと顧客をつなぐ「デジタルデザイン」をグローバルで展開している、フォーデジット 取締役COO 末成 武大氏と、国内最大級の決済プラットフォーム「CAFIS」の変革に取り組み国内キャッシュレスの拡大をけん引している、NTTデータ カード&ペイメント事業部長 栗原の対談を通じて、デザイン×ペイメントによるキャッシュレスの未来の要諦をひも解きます。
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