連合学習(Federated Learning)という機械学習の手法に準同型暗号という暗号技術を組み合わせることで、複数の組織が持つデータセットを互いに暗号化し、プライバシーや機密性を保ったままに共同でディープラーニングを行うことが可能です。この独自のプライバシー保護連合学習技術『DeepProtect』は、サイバーセキュリティ・暗号技術・機械学習に関する高い技術力を持つ当社に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)から技術移転され、社会実証、ビジネス化を推進しています。本セッションでは、複数の組織でデータ利活用を可能とするプライバシー保護連合学習技術の詳細と活用方法について、お話をさせていただきます。
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