2020年のノーベル経済学賞で脚光を浴びたオークション理論。ミクロ経済学の新分野「マーケットデザイン」を代表する理論の1つで、従来のように既存の市場を分析するのではなく、取引する者が互いに満足できる市場を設計しようとするものだ。そして「マーケットデザイン」でノーベル経済学賞を受賞した先駆者が、アルビン・ロス教授らによる「マッチング理論」である。経済理論の社会実装がもたらす未来について、直弟子かつスタンフォード大学での元同僚でもある、東京大学大学院経済学研究科の小島武仁教授と語り尽くす。
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