2020年度も標的型攻撃から金銭目的の攻撃まで、マルウェアに関連したインシデントを多く支援・分析しました。この1年は特にIT環境、攻撃手法の変化が大きく、A41APT標的型攻撃など検出の難しい攻撃も経験しています。 本セッションではこの1年で被害に遭いやすかった攻撃手法を、昨年発表した攻撃年表に追加し、攻撃動向の分析と対策、意外と普及していない検出方法、ブロック効果の高い設定と対策を具体的にご紹介します。また、将来の情報システムトレンドに合わせて、想定される攻撃をご紹介し、将来に渡って損のない対策の勘所を解説します。
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