新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界中でDXが加速した2020年。あらゆるもののオンラインシフトが進み、ビジネスのあり方は大きく変わりました。展示会・ウェビナー・カンファレンス等の様々な形でのイベント開催も例外ではなく、オフラインでのイベント開催は制限され、ほぼ全てのイベントはオンラインでの開催に移行しました。
しかし、イベントのオンラインシフトは、イベント主催者たちに予期せぬ恩恵をもたらしました。イベント開催の形が大きく変わったことで、費用や準備を縮小した形でも、大規模イベントを開催することが可能になったのです。結果として、小規模なスタートアップ企業や中小企業であっても大規模なカンファレンスを開催する事例が増加しつつあります。
年間600件以上のイベント開催をサポートする株式会社EventHub代表の山本・マーケティングマネージャーの椿原が、自社でも1.5ヶ月の準備期間、主要メンバー2名で1500名規模のカンファレンスを開催した立場から、リーンなカンファレンス開催の未来についてお話します。