◆Amy Peck 氏講演 メタバースとは何か。そしてなぜ気にかけるべきか。 Facebookがメタバース企業になると発表し、社名をMetaに変更後、突然の「専門家」の登場や、名だたるファッションブランドのメタバース参入など、メタバースに対する関心が急速に高まっています。 世界有数のXR戦略&コンサルティング会社であるエンデバーXRのCEO、Amy Peck氏が、メタバースの5W(Who、What、Where、Why、When)を整理してお伝えします。 ◆Maria Pace 氏講演 コンシューマ向けのメタバースは、ゲームやソーシャル環境に大きくフォーカスされています。しかし、ビジネス向けのメタバースは、最先端のハードウェアとソフトウェアを活用し、事実上あらゆる業種にわたる多数のやり取りに対応しています。 デジタルツインズ(リアルな物理空間にある情報をIoTなどで集め、送信されたデータを元に仮想空間でリアル空間を再現する技術)、トレーニング、リモートコラボレーションや、没入体験などを活用することで、多大な利益を得ることも可能になります。VR、AR、空間コンピューティングなど、すでにビジネスプロセスやコミュニケーションを最適化するソリューションが存在します。この技術の使用例は無限であり、私たちの仕事、コミュニケーション、デザイン、学習の方法を向上させることでしょう。 本セッションでは、Google社のXR Optics Hardware, Global Partnership and Strategyを担当し、技術革新の最前線に立ち続けているMaria Pace氏に最新事例を共有いただきます。 ◆パネルディスカッション ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぎ、“分野を越境するプロデューサー”として活躍する西村真里子氏(株式会社HEART CATCH)と、Amy Peck 氏によるディスカッションにより、メタバースの可能性について、さらに深掘りします。
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